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森博嗣「赤緑黒白」★★★★★
Vシリーズ最終作。
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佐藤賢一「ジャガーになった男」★★★★★
伊達藩の遣欧使節団、スペインに残りイタルゴ(戦士)として戦い続けていた男がいたかもしれない。現地に子孫を残しているかもしれない。そんなifの物語。南米にまで渡ってしまうのは無茶かなぁとは思ったが、だからこその結末とも言えるのかな。
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早川いくを「へんないきもの」★★★★★
見た目にも生態的にもへんないきもの。過去に絶滅した生き物とか、現在の感覚で言うと宇宙生物っぽかったりする。最初に見たときには創作の生物図鑑かと思ってた。
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瀬尾まいこ「卵の緒」★★★★★
卵の緒のお母さんがすごくいい。勝手なイメージだとYOUみたいなちょっと変なキャラなんだけど、そこにちゃんと愛があるのが伝わってる感じ。あ、お母さん = YOU とか言っちゃうと、「誰も知らない」のイメージになりそうでよく無いなぁ。それよりもダイハツ?の自動車のCMのイメージで。好きな人、大切な人に食
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V.マクダーミド「壁に書かれた預言」宮内もと子訳★★★★★
全19編の短編小説。1作あたり約10ページしかないのに、キャラクターの描写が凄く濃い。形式的には似ているのかもしれないけど、N氏とはまったく種類の違う、僅か10ページ程度の1編からサスペンスを1冊読みきった満足感を得られた。トイレの落書きでストーリーが展開する表題作はインパクト大。こーゆー良質な短編
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嶽本野ばら「下妻物語」★★★★★
深田恭子、最近はドロンジョ様だけど、富豪刑事と下妻物語もはまり役だと思う。下妻に関して言えば、土屋アンナも。映画を軽く見た感想では、正直バカにしてました。ギャグ漫画みたいなテンションだったし。その辺の偏見を拭い去る文章と、すでに頭の中にいる深田恭子と土屋アンナが再び動き出すあたりは面白いです。これは
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佐藤雅彦「プチ哲学」★★★★★
タイトルは哲学だけど、中身は考えることの面白さを漫画で発問、文章で解説していく読みやすい本。急いでる時のエレベータの乗り方なんかは、実際に役に立つ考え方だよな、と。逆算すると言う視点を持っておくことは大事かもしれない。歩道の工事のツギハギに興味を持って観察するとか、面白い人はそもそもの視点が違うなぁ
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小松左京「ゴルディアスの結び目」★★★★★
全力で集中して、本気で追いかけていかないとついていけないくらいテンションの高い4作品。しかし、それより衝撃的なのはあとがきの一言。「ほんの一行ずつのメモ」小松氏にとってすれば、これだけの作品もメモに過ぎない。精神世界、悪魔憑き、男女の性行為、宇宙誕生、テーマだけでもお腹いっぱいになる。岬にてゴルディ
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