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宮部みゆき「長い長い殺人」
2006 / 08 / 13 ( Sun )
さすが模倣犯を書いた人だなぁと思った。
面白いミステリはたくさんあるけど、
一風変わったミステリを面白く書ける人は少ない。

この本は財布が主人公。
被害者や加害者、そして刑事や少年の財布が語る事件の断片。
最終的には一つに繋がって事件が解決するのだが……

犯罪者の系統やストーリーの展開具合、人物描写は流石宮部さん。
でも、視点が飛ぶ=違う人の財布の語りに入ると、
人の呼び方が変わってしまうのがちょっときつい。
人の名前が覚えられないので、ストーリーが多少曖昧なままで進んでしまったりすることも。

あと、財布のキャラクターが個性を出すためとは言え、作りすぎな感じ。
財布の自分語りはちょっと厳しいモノを感じる。
全体としては面白かったから良いんだけど。


TB→
ご本といえばblog
思ったことを絵に描くよ
……移転先→ゆるりら日記


宮部 みゆき / 光文社(1999/06)
Amazonランキング:位
Amazonおすすめ度:

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:ま 宮部みゆき

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宮部みゆき 「長い長い殺人」
宮部みゆき著 「長い長い殺人」を読む。ある男性の「財布」が語る、このフレーズにシビれた。 だけど、彼は悪いことのできる子じゃない。絶対に悪いことのできる子じゃない。わたしにはそれがわかっている。わかっているのに。[巷の評判]MM#Memoでは、「私自... ご本といえばblog【2006/10/19 10:47】
『長い長い殺人』 宮部みゆき
細くて長い殺人事件の語り手は、なんと財布!財布であるからして、当然しゃべることも、その場を見ることもできないし、持ち主の元を、自分から離れることもできない。しかし、周囲の音や会話で、何が起こっているか知り、財布だからこそ身近に感じることのできる、持ち主の *モナミ*【2007/03/13 21:35】
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