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松本清張「点と線」★★☆☆☆
2007 / 09 / 07 ( Fri )
アマゾンの書評にもあったのだが、
「今読めばたいしたこと無いけど,当時は新しかったことは伝わる」
この言葉に尽きると思う。

現在の非現実的なまでに複雑化された
新本格派等の推理小説を読み慣れているヒトにとっては、
単純でそれほど予想外の驚きもない平凡な作品と読める。
が、やはりこの本が出た当初には衝撃だったのだろうなぁ。
どうせなら、その時代に読んでおくべきだった一冊。
今読むのなら、ミステリィとしてではなく、
古典作品としての認識で読まないと楽しめないだろう。

がんばって読んだのだが、私はミステリィのジャンルの中で
時刻表ミステリィ」の類だけがなぜか大嫌いだ。
この本を読んで思ったのは、やはり好きになれそうもないということ。
時刻表ミステリィがミステリィの基本であるフーダニットの
さらに一部分であるアリバイのみに焦点を絞っているからだろうか?
逆に読めば、この手の本の場合は長距離を移動したアリバイのある人間が
ほぼ間違いなく犯人だと言いきることができる。

そしてなにより面白味を感じないのは、
時刻表とにらめっこして謎を解くという地味さ。
これ以上文句ばかり言っても仕方がないか。


松本 清張 / 新潮社(1971/05)
Amazonランキング:6497位
Amazonおすすめ度:

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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:ま 作者名「ま」

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