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伊坂幸太郎「重力ピエロ」★★★☆☆
2007 / 01 / 30 ( Tue )
「春が二階から落ちてきた」
こんな妙な文から始まる一冊。私的には伊坂作品3冊目。
この人の書いた本は非常に読みやすい。
だからといって単純なことしか書かれていないわけではなく、
古典的な作品の引用とか、難しそうな言葉もあるのですが。

全体的に登場人物の台詞が芝居がかっている、というか、
どう考えても普通の生活では出てこない台詞が多いのが気になります。
会話部分を読んでいてもあんまり感情移入できないんですよね。
俳優さんがお芝居でこの役をやっているんだな。というイメージ。

たぶん出てくる人全員が芝居がかっているから気になるんだろうと思います。
同じくらいわけの分からない台詞を使う森作品では、
芝居がかった台詞を使う登場人物と対比させるための
一般感覚の人がバランスよく出てきているから面白いと感じるのだろうし。
まぁ、この辺は人それぞれ、好みの問題なのでしょうが。

感情移入できないだけに、この作品の重いテーマがきついです。
殺したい気持ちは分からなくも無いですが、殺せば終わりって言うのも短絡的だなぁ。
この辺のテーマを取り去って、もうちょっと軽く書いてもらったほうが楽しめそうなのですが。

私の中では黒澤さん=保呂草さん。



伊坂 幸太郎 / 新潮社
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 伊坂幸太郎

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重力ピエロ |伊坂 幸太郎
半分しか血のつながりがない「私」と、弟の「春」。春は、私の母親がレイプされたときに身ごもった子である。ある日、出生前診断などの遺伝子技術を扱う私の勤め先が、何者かに放火される。町のあちこちに描かれた落書き消しを専門に請け負っている春は、現場近くに、スプレ ミステリー倶楽部【2007/02/24 08:33】
重力ピエロ
とにかくよかった! 他の方も書いているように、突然の不幸に見舞われながらもたくましく自分たちの人生を生きていくという、ごく普通のありふれた人々に対する賛歌。 人物描写も丁寧で細かく、あっという間に読みました。 ひとつの家族の物語だけどスケールが大きくて、こ 本を読もう【2007/03/28 19:23】
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