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伊坂幸太郎「ラッシュライフ」★★★★☆
2007 / 01 / 08 ( Mon )
トランプを軽くシャッフルして広げて見せただけなのに、
なぜか最後の方にAKQJが綺麗に並んでいる、そんな手品を見たような気分。

最初のうちはまったく意味のわからない四組ののお話。泥棒(伊坂作品では有名な)、富豪と画家(お金で買われた)、リストラ中年と犬(恐れるな。そして俺から離れるな)、サッカー選手と不倫相手、他沢山の登場人物。キーワードは、タワーと外国人女性とコーヒーショップ。
黒澤さん(泥棒)は人気らしいのだが、あまりにも芝居がかった台詞と何事にも動じなさ過ぎる神経が周囲から浮きすぎているように感じるのは私だけか?

これだけのヒントが隠されていながら、普通に読み進めてしまった。どこかに引っかかるものは感じていたはずなんだけど。
まぁ、基本的にミステリを途中で解き明かすよりも、騙されるのが楽しい私にとっては、殺人がメインでないのにこれだけすっきりと読み終われたのはなかなか無かったかもしれない。老夫婦とか、数箇所最後までよくわからなかった点もあるが、最後のすべてが収束に向かう快感は最高。



伊坂 幸太郎 / 新潮社
Amazonランキング:3766位
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テーマ:ぐっときた本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 伊坂幸太郎

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ラッシュライフ
複数の主人公たちが、同じ舞台で別々の行動を取っていながら、それが複雑に絡み合っていく群像劇。 この手のものは映画なら「マグノリア」とか、小説なら恩田陸の「ドミノ」とか、前例は結構ある。 本作の<だまし絵>的な構造は、ミステリで使われる叙述トリックの基本的な 本を読もう【2007/03/25 09:47】
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