全件表示TopRSSAdmin
スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

_____________________________________________________________

-- : -- : -- | | page top↑
「少年A」の父母「「少年A」この子を生んで…」★☆☆☆☆
2006 / 12 / 13 ( Wed )
被害者の親の視点で書かれた、「淳」を以前読んだので、
今度は逆に加害者の親の視点から書かれた本を読むことに。

本書の形式は、「淳」とほとんど同じ。
当日までの少年Aの成長と、事件当日からのマスコミ・警察の対応がメイン。
少年Aの両親も、犯行後の少年Aとはほとんど面会していないので
事件について知っていることは、一般の人たちとほとんど変わらない。
この本からしか得られない情報も特になく、
あまりの言い訳がましさに不快になることが多かったくらいだ。

たとえどんなに悪いことをしても、わが子はわが子、
信じているし、守ってあげたいという姿勢は素晴らしいが、
わざわざ本にしてまで主張すべきことだろうか?
被害者の方・遺族への謝罪の言葉も多いが、それでもわが子を信じています的な発言は、
そんなに主張すべきことだったのだろうか?
ネット上ではこの事件は冤罪であるとの主張も見かけたが、
それに関しては特に言及がなかった。やはり少年Aの犯罪か。

正直なところ、読んだことを後悔したが、一つだけ思ったこと。
私は自分が犯罪にかかわるとしたら、「被害者」になるだろうと思っていたのだが、
(交通事故なんかの偶発的なものを除けばの話。
加害者」の親・身内になる可能性はあるのだな、と。
だからと言って今自分に何ができるものでもないのだが。

Mr.Childrenの「タガタメ」にこんな歌詞があったのを思い出した。

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?




「少年A」の父母 / 文芸春秋
Amazonランキング:126043位
Amazonおすすめ度:


スポンサーサイト

_____________________________________________________________

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 作者名「さ」

01 : 44 : 00 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<小松左京「日本アパッチ族」★★★★☆ | ホーム | 藤原カムイ「雷火-凍結」全15巻★★★★☆>>
コメント
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://hanaus.blog68.fc2.com/tb.php/162-57c58a1f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。