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浅倉卓弥「君の名残を(上・下)」
2006 / 11 / 30 ( Thu )
背の部分に「このミス(公式)」のロゴがついているのだが、
この人の作品は一向にミステリではないと思うのは私だけだろうか?
そんなこんなで非常に不満な点は色々あるのだが、小説としてはとても面白い。

主人公は武蔵と友絵、高校生で幼馴染。
武蔵の家は剣道一家でもちろん友絵も剣道少女。
そんな二人、と友絵の親友のい弟・士郎が嵐の夜に行方不明になるのだが…
この手のタイムスリップモノとしてはかなり歴史に忠実なところは好感。
でも、この人の書いた歴史モノを読みたいかと言われれば、そうでもない気がする。
できれば、平家・源氏の歴史的事実の部分を
もっと圧縮してもよかったのではないだろうか?

友絵は駒王に拾われて、巴御前を名乗り義仲の妻となる。
武蔵は武蔵坊弁慶となり義経の家来になる。
どちらも自分の運命を知り、義仲・義経のためにその運命を変えようと足掻くのだが。
これだけ二人ががんばったんだからもう少しハッピーエンドでもよかったんでないだろうか?とか、
途中で「神」的な存在が出てくると、ああ、運命は変わらないのね。と、
先にわかってしまうこととか、んー、面白いだけに私的にはもったいない。

あぁ、しろう(志狼)君がタイムスリップするお話って他にもあったなぁ。
→龍狼伝(ファンサイトwiki
なんて否定的なイメージが先行してしまったものだから、
ついつい文句ばかり言ってしまった。



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テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 作者名「あ」

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