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筒井康隆「家族八景」
2006 / 11 / 16 ( Thu )
七瀬シリーズの一作目。
超能力を持った少女(女性?)火田七瀬
18~20才までの出来事を短編としてまとめてある。
リアルでどろどろしたストーリー。
読む前のイメージは、「時をかける少女」系統かな?
と思っていたために、かなりのダメージを受けたw

七瀬は他人の心を聴くことができる超能力者。美人。
でも、他の作品の超能力者のように活躍したりはしない。
超能力を持っていることがばれたら、
研究対象としてまともな生活ができなくなることを知っているから。

そのために、一つの場所に長居しなくてすむ、
住み込みのお手伝いさん=女中を職業として選んだ。
ただし、七瀬の父はとある企業の部長、
七瀬自身も人目を惹くスタイルと美貌で逆に怪しまれもするのだが…

出てくる家族がどれもこれも問題を抱えている。
特に、子沢山で汚い家庭の話は衝撃的。

他人の心を読みたいと思ったことはあるが、
とてもじゃないがこんな状態では生きていけないとも思う。
七瀬は強く、美しい。

続編も入手済み。
・七瀬ふたたび
・エディプスの恋人

本編には関係ないが、解説が酷い。
(たぶん絶版になったバージョンで、植草甚一が書いている解説
初めて読んだとき私は面白いと思ったのだが、
これは一般には通じる面白さなのだろうか?
普通の人には理解できないのではないか?
(私にはわかるけどね…(びとによる勝手な補足w
こんな傲慢な雰囲気が漂っていた。
この人の解説だった場合は解説だけ読まないほうが吉。


筒井 康隆 / 新潮社
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テーマ:感想 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:た 筒井康隆

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