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小松左京「はみだし生物学」★★☆☆☆
2008 / 01 / 29 ( Tue )
正直本気で難解な小松的生物学。
小松左京の深い知識とSF世界の融合が見えるのだが、
高校生物のレベルではついていけないところも多い。

もっとライトな読み物かと思ってたのに…
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テーマ:SF小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:か 小松左京

22 : 59 : 15 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
長田渚左「こんな凄い奴がいた」★★★☆☆
2008 / 01 / 24 ( Thu )
著者の名前が「おさだなぎさ」だったことに驚き。
本の内容は日本人のオリンピック出場者について。

30人ほどが紹介されているのはたくさんあっていいのだが、
文庫本1冊にこれだけ収めると1人当たり5ページ以下。
いくらなんでもこの分量では少なすぎるだろう。

正月にNHKで特番があったらしい(NHK番組ページ
TVだったらもっと1人1人に深く入り込んでくれてたのかなぁ?

スポーツマンというよりは職人とでも言ったほうがいいくらい
選手達の競技とその本番の一瞬にかける精神力は凄まじい。

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テーマ:こんな本を読んだ - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 作者名「あ」

20 : 40 : 59 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東山彰良「逃亡作法」★★★☆☆
2008 / 01 / 21 ( Mon )
ひがしやまあきら、台湾生まれ福岡県在住。
現在、九州大学非常勤講師。

何を教えているのだろうか?


このミス大賞で銀賞受賞のこの作品で作家デビュー。
全然ミステリー的要素はなくてハードボイルド系なのが残念。
このミスはもういい加減に名前を変えるべきだと思う。

スピード感はあるが読みにくいというなにやら矛盾した文章。
近未来系脱獄映画(ハリウッド系)を、舞台が九州・福岡で、
登場人物がすべてアジア系にすればこの小説が出来上がる。

とはいえ、未来系なのは犯罪が横行している日本の惨状と
アイポッパーというちょっと変わった刑務所のシステムくらいか。

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テーマ:読書ノウト - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:は 作者名「は」

20 : 57 : 29 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
重松清「ナイフ」★★★★★
2008 / 01 / 17 ( Thu )
ワニがいるという噂の池、
ポケットに忍ばせたナイフ、
野球でしか語れない体育会系のオヤジ、
イジメを親友という言葉で隠し続ける関係、
仕事をやめたことにストレスを感じ続ける元教師、
イジメをキーワードにした5編の短編を収録。

短編一つ、中学生くらいに読ませると面白いかも。
でも、ストレートに学生が主人公な話ばかりではないから
学生だった人にも面白い。
面白いとは言っても笑える面白さではないのですが。

収録作

ワニとハブとひょうたん池で
ナイフ
キャッチボール日和
エビスくん
ビタースィート・ホーム


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テーマ:こころの糧になる本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 重松清

19 : 41 : 03 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「薬菜飯店」★★★★★
2008 / 01 / 16 ( Wed )
表題作「薬采飯店」はJOJOのトニオのレストランの元ネタ。
食べれば食べるほどに食欲が増し、
医食同源的な料理で患部が異常な勢いで活性化していく。

偽魔王、イチゴの日は、悪魔系スプラッタ。
でもその前に怖いのは人間。

最終的に衝撃的だったのは「カラダ記念日」

『この刺青いいわ』 と女(スケ)が言ったから七月六日はカラダ記念日



短歌としてのできは波があるのだが、
ここまで原作があるものをパロディにし、
さらにさえないヤクザの姿が浮かんでくるというとんでもない作品。

いちにいさん しいごおろくしち はちきゅうじゅう じゅういちじゅうに じゅうさんじゅうし


この歌が結構好きだったりする。

収録作

薬菜飯店
法子と雲界
イチゴの日
秒読み
ヨッパ谷への降下
偽魔王
カラダ記念日


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テーマ:オススメ本!! - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:た 筒井康隆

00 : 52 : 30 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
R.ブラッドベリ「二人がここにいる不思議」伊藤典夫訳★★★☆☆
2008 / 01 / 11 ( Fri )
SF系で有名なブラッドベリの短編集。
が、しかし、この本はSFだけではない。
かと言って、煽り文句にあるような「ジンワリいい話」でもない。

ジョークがキツイ作品や、ワケのわからないものまで。
特に、アメリカ的な思考や、一般的な話題(たぶんドラマか映画)が
わからないとその話の基本的なところがわからないのが辛い。

ストーンスティル大佐はいい人だ。

収録作

生涯の一度の夜
トインビー・コンベクター
トラップドア
オリエント急行、北へ
十月の西
最後のサーカス
ローレル・アンド・ハーディ恋愛騒動
二人がここにいる不思議
さよなら、ラファイエット
バンシー
プロミセズ、プロミセズ
恋心
ご領主に乾杯、別れに乾杯!
ときは6月、ある真夜中
ゆるしの夜
号令に合わせて
かすかな刺
気長な分割
コンスタンスとご一緒に
ジュニア
墓石
階段をのぼって
ストーンスティル大佐の純自家製本格エジプト・ミイラ


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テーマ:読書 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:海外 海外の作者

20 : 48 : 43 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ハセベバクシンオー「ビッグボーナス」★★☆☆☆
2008 / 01 / 09 ( Wed )
パチスロメーカーと、攻略法を売る怪しいお店と、
騙されても攻略法を求めるパチスロ中毒と、
さらにそいつ等全部を手玉に取ろうとする悪いやつと。

世の中悪いやつが得をする。というよりは、
狐と狸の化かし合い、巻き込まれた五月蝿い鴨葱。
そんな魑魅魍魎の住み着いた世の中の裏側。

このミス大賞だが、ミステリィというよりはハードボイルド。
前半のテンションはパチスロが嫌いな私にも面白いが、
後半はグダグダ、グダグダ…

ミステリィと思って読んだのは失敗。

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テーマ:ブックレビュー - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:は 作者名「は」

00 : 55 : 56 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「愛のひだりがわ」★★★★☆
2008 / 01 / 07 ( Mon )
母親が死んだところからはじまる物語。
主人公の少女、愛は左手が不自由な女の子。
友人のサトルは空色の髪の毛をしたカッコイイ男の子。
大型な猟犬のデンとダン。
家族からは疎ましがられているご隠居。

などなど、魅力的なキャラクターが満載。

舞台は近未来と思われる日本。
しかしこれが北斗の拳の一歩手前。
辛うじて核戦争はおこっていないものの、
経済格差は拡大し、暴走族は半ば野盗となり、
モラルは崩壊し、武装した自警団が街を守る。そんな世界。
これぞ筒井的ジュブナイル。

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23 : 43 : 03 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
W.ゴールディング「蠅の王」平井正穂訳★★★★☆
2008 / 01 / 05 ( Sat )
ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』を思い出させるような、
少年達が孤島へ漂着するという物語のスタート。
最初のうちはイギリスの小紳士として、
自分達の秩序をも守り生活していくのだが…

徐々に崩壊していく秩序。
秩序のシンボルとしての法螺貝と、
崩壊のシンボルである蠅の王、蛮族のようなフェイスペインティング。

キャラクターの基本はほぼ十五少年と同じ。
正統派リーダーのラーフと、
粗暴なリーダーのジャック。

問題なのは主要なメンバーではなく、
10歳以下の幼い少年達。
なぜか、幼い少年達の人数も名前も出てこない。
その為にもしかしたら初期の段階ですでに狂気が始まっていたのでは?
などと疑ってしまうこともできる。

狼煙のための炎が消え、
全員に召集をかけるための法螺貝が壊れる。

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佐藤多佳子「神様がくれた指」★★☆☆☆
2008 / 01 / 04 ( Fri )
掏りを職業とする男と、
ギャンブル狂の占い師。

彼らを繋ぐキーワードは、少年暴力掏り団。
まぁ、暴力を使ってしまった時点で掏りではないのですが。
その辺は最近のマスコミもよく「武装掏り団」なんて
矛盾しまくった言葉を使っているので置いとくことにして、、

ストーリーそのものは面白い、流石は佐藤多佳子。
しかしどうしても、掏りという悪いことをメインとして
さらにギャンブルに占い師なんて私の嫌いなものが山盛りである。

まぁ、そのわりには頑張らずに最後まで読めたのだが、
んー、どうしても駄目なのはお金を盗って当然という掏りの思考。
そしてその癖に正義漢ぶって少年暴力掏り団を追いかける勘違い。
落語とか陸上とか、もっと健全な題材の本だけ読んでおけば良かったと少し後悔。

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テーマ:今日の一冊 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 作者名「さ」

22 : 33 : 49 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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