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酒見賢一「陋巷に在り9 眩の巻」★★★★☆
2007 / 10 / 24 ( Wed )
とうとうようやく「しよう」の媚術に打ち勝った顔回。
しかし皆様ぼろぼろでこの巻ではお休み。
一方で孔子の三都毀壊も最終段階に。

ファンタジーと史実と作者注が入り混じって
だんだんわけがわからなくなってきたような気もしますが。
はたして年内に全巻読み通すことができるのか?


酒見 賢一 / 新潮社(1998/08)
Amazonランキング:721134位
Amazonおすすめ度:

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22 : 12 : 46 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
S.シン「フェルマーの最終定理」青木薫訳★★★★★
2007 / 10 / 21 ( Sun )

フェルマーの最終定理(フェルマーのさいしゅうていり)とは、3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組み合わせがない、という定理のことである。フェルマーの大定理とも呼ばれる。
フェルマーが驚くべき証明を得たと書き残したと伝えられ、長らくその証明も反例も知られなかったことからフェルマー予想とも称されたが、360年後にワイルズによって完全な証明が発見され、フェルマー・ワイルズの定理と呼ばれるに至る。



フェルマーの定理、数学好きパズル好きならどこかで見たことのあるこの式。
数式そのものはすごく単純で、中学生程度の数学的知識があれば
問題の意味は理解できる。はずなのに…

この本を読んでしまうと、フェルマーのメモに残された
「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」
と言う言葉は真実だったのだろうかと疑問を感じてしまわないでもないのだが。
なんてことを言いたくなるくらい数学の歴史と知識に触れた気分になる一冊。
数学そのものの面白さと、数学にすべてを賭けた人間のドラマと二つの意味で楽しめる。
もっと難しく意味のわからないことばかり書いてあると思っていたが
予想以上にわかった気分にさせてもらえたので読後は頭がよくなった気分に浸れる。


サイモン シン, Simon Singh, 青木 薫 / 新潮社(2006/05)
Amazonランキング:1127位
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テーマ:知的好奇心を刺激 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:海外 海外の作者

21 : 07 : 15 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
秦建日子「推理小説」★★★★☆
2007 / 10 / 18 ( Thu )
ドラマ「アンフェア」原作
アンフェアなのは誰?という言葉で飾られた殺人事件。
作者の秦建日子は元々はTV関係の人。
そのせいだと思うのだが、非常にビジュアルを意識した作品になっている。
特に“無駄に美しい”雪平刑事のイメージが篠原涼子にぴったり。
だからと言ってドラマを見ようとかまったく思わなかったりするのだが。

文庫版に、「アンフェアなのは誰か?」という栞が挿んであった。
こういう小技は非常に好きだったりする。
で、その栞がどこにあるかと言うと、
某空港で昼ご飯を食べながら読んでいたので
そのままその場所に置いてきてしまった。
もちろん忘れてきたわけではない。
荷物が多かったのだ。

再度内容に戻ると、
ビジュアルを意識した文章過ぎて読みにくい感じもある。
特に視点がよく変化するのは厳しいかもしれない。
推理小説というタイトルなのに、ミステリィとしてはそれほど面白いわけではない。
まぁ、それでも雪平が活躍すればなんとなく満足できてしまう。

でも、感情移入してしまうのが安藤一之な私は常識人であると思いたい。


秦 建日子 / 河出書房新社(2005/12/21)
Amazonランキング:11590位
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:は 作者名「は」

21 : 57 : 38 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
北杜夫「あくびノオト」★★★★☆
2007 / 10 / 16 ( Tue )
体験記と短編が混在して、
最終的には何が何だかわからなくなってくる。
「嘘吐き」ではなくて「法螺吹き」

パロディでない作品はこんなに面白いのに、
なぜパロディになるとあんなにも下品なのか。
非常に残念である。
ほかみんな面白いのに。

解説は星新一。


北 杜夫 / 中央公論社(1997/03)
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18 : 45 : 28 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「脱走と追跡のサンバ」★★★☆☆
2007 / 10 / 15 ( Mon )
いつもと同じ世界のはずなのになぜか違和感を感じる主人公は
いつの間に元の世界とこの世界との境界線を越えてしまったのだろうか?
いつ越えたのかわからない境界線の向こう側へ戻るために
記憶を頼りに元の世界へ戻る方法を探す主人公。
それを追いかける神経症的な素人探偵。
この世界へ紛れ込むきっかけになったと思われる女。

境界線を越えようと足掻くたびに何かがおかしくなり、
筒井的世界の崩壊へと加速していく。


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22 : 41 : 21 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
小林賢太郎「小林賢太郎戯曲集 椿・鯨・雀」★★★★★
2007 / 10 / 11 ( Thu )
3巻まで出ていますが、
もちろん3巻も買いましたが、
文庫版もそろえてしまおうかと思う今日この頃。

戯曲集3巻がそろって表紙がピカピカなので
あまり何度も触っていると、
指紋やらなにやらつけてしまって汚しそうなのがすごくイヤ。
マニアの生態をからかった話ではないが、
観賞用と保存用と実際に読むために3冊くらいずつ必要かもしれないなんて…
馬鹿なことを思ってしまったり。


小林 賢太郎 / 幻冬舎(2004/04)
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22 : 29 : 03 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山本甲士「かび」★★★★★
2007 / 10 / 11 ( Thu )
旦那が脳梗塞で入院して、企業が労災認定してくれない。
子供の保育園の他の保護者たちにイライラする。
ストーカーに付きまとわれた。

表面的には平穏を装ったままで、
水面下でドロドロの争いが繰り広げられる。

結局一番怖いのは見ただけではわからない様にしているけど
内面的には狂気でぐちゃぐちゃな人間てことなんですかね。
でもね、自分の駐車スペースに無断で停めてある車に、
法律の範囲内で最大限の報復行為をしてみたいなんて人にはお勧め。


山本 甲士 / 小学館(2006/06/06)
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面白い
「フツーの人」が壊れる過程
意外なほど身近で、悲しいほどの真実


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22 : 20 : 50 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
土屋賢二「ツチヤ学部長の弁明」★★★☆☆
2007 / 10 / 01 ( Mon )
とうとうツチヤ氏が大学教授から学部長へランクアップ。
世も末である。

そんなツチヤ氏が、
妻とか女性全般とか助手とか同僚の教授とか、
いろんな人たちに対して、
学園のパンフとか誰かの本の後書きとか雑誌とか、
いろんなところで書き連ねた弁明の数々。

ここまでくるとある意味すごい。
イシイヒサイチ氏の挿絵と文の雰囲気がよくあっている。


土屋 賢二 / 講談社(2003/10)
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21 : 37 : 20 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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