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酒見賢一「陋巷に在り8 冥の巻」★★★★☆
2007 / 09 / 27 ( Thu )
さらに加速して急展開。
「よ」を救うために「いげい」の術で冥界に入っていく顔回。
そこで出会う神々と、深遠で待ち受ける「しよう」との対決。

人間的な弱さを見せ、戸惑う顔回と、
神が化けた孔子の問答は面白い。
すでにここまでで孔子の思考として語られてきた
孔子の心の中にある矛盾を暴き出している。
それを突きつけられた顔回がはたしてどう答えるのか。


酒見 賢一 / 新潮社(1997/12)
Amazonランキング:833255位
Amazonおすすめ度:

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22 : 13 : 40 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「仕掛人・藤枝梅安1 殺しの四人」★★★★☆
2007 / 09 / 24 ( Mon )
主人公は表向きは鍼師として生活をし、裏では殺し屋を兼業している藤枝梅安
最初のうちは金さえもらえれば誰でも殺す。といった感じだったが、
そのうちに義賊的な思考でターゲットを選ぶようになる。
鬼平よりもついていけそうな気がする。
剣客商売には程遠いのだけど。


池波 正太郎 / 講談社(2001/04)
Amazonランキング:8546位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

22 : 58 : 22 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
柳原慧「パーフェクト・プラン」★★★★☆
2007 / 09 / 17 ( Mon )
第2回このミス大賞受賞。
代理母、児童虐待、直感像記憶、誘拐、株、オンライントレード、
インターネット、ハッカークラッカー、ウイルス、引きこもり、ストーカー、、
最近のキーワード山盛りで展開する誘拐ミステリィ。

個人的にはかなりツボなキーワード満載で理解もできたし楽しめたのだが、
一般的に誰でもが楽しめるかと言えばどうなのだろう?
他で見たレビューにも、否定的なものがかなり見受けられる。
ただまあ、確かに詰め込みすぎかなと思われなくもない。
特に、「直感像記憶」とかはいくらなんでも余計かな。
こんな能力で事件を解決しようとかいくらなんでも安易過ぎる。
(そういえばそんな能力を持った探偵が出てくる漫画があったなぁ
(基本的に少年探偵モノは嫌いなのでまともに読んではいないのだけど

ハッカークラッカーの言葉の違いはもう意味がないのだろうか?


柳原 慧 / 宝島社(2005/01/15)
Amazonランキング:97361位
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21 : 16 : 56 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東野圭吾「むかし僕が死んだ家」★★★★★
2007 / 09 / 15 ( Sat )
別れた彼女からの頼みで別荘地の廃屋探検へ出かける。
彼女には幼い頃の記憶がなく、
そのヒントになるかもしれない死んだ父親の残した鍵と
わずかな記憶を元にたどり着いた廃屋の中で見つけたものは?
そしてよみがえった記憶は?

登場人物が二人だけにしては話が広がり、
いたるところに伏線が仕掛けられ、
どうなるのかどきどきしていたのだが、
流石は東野圭吾、きっちりと話をまとめてしまっている。

話としては面白いのだが、
やはりどうしても児童虐待が絡んでくると読んでいてキツイ。



東野 圭吾 / 講談社(1997/05)
Amazonランキング:27378位
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:は 東野圭吾

23 : 54 : 35 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
北杜夫「怪盗ジバコの復活」★☆☆☆☆
2007 / 09 / 12 ( Wed )
まったく褒める気がないのでこの作品が好きな方は以下は読まないほうがいいです。

なんて前置きから感想を書かなくちゃならなくなるくらいに、
北杜夫パロディとは相性がよくないということがようやくわかった。
相変わらず原作に対しての愛のないパロディ
俺の作ったキャラが最強な展開。
盗品を喜ぶヒロインとのバカップルぶり。
ただでさえ飽きてきているのに、
論語やらなにやらで読みにくくて疲れるラスト。
すべてにおいてまったく受け付けませんでした。
こんなに疲れたのは「リアル鬼ごっこ」以来かもしれないってくらいに。



北 杜夫 / 新潮社(1992/12)
Amazonランキング:975395位
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テーマ:読書ノウト - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:か 北杜夫

23 : 25 : 10 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
式田ティエン「沈むさかな」★★★☆☆
2007 / 09 / 10 ( Mon )
珍しく二人称で進むストーリー。
主人公=「きみ」が何事にも受身で消極的で反応が鈍いので、
帯に書いてあるような疾走感はそれほど感じられない。
作中での出来事に対しても、気の抜けた反応を繰り返すし…
そんなキャラにしないとそうならないというのはわかる気もするが、
やはり感情移入のしにくい二人称と主人公のセットは楽しみが半減する。

それでも、海中での攻防や謎の核心に迫っていく段階など、
読んでいて面白いところも結構ある。
が、やはり惜しいね。
ラストで大きな謎と言うか、ネタが明かされるが、
ほとんどメインの謎には絡んでいないところなので「ふーん」ってくらい。
この部分に関しては、単純に作者がそんな文章を書きたかっただけなんじゃないの?
と言いたくなるくらいメインに関係がなかったのが凄く残念だ。
多少気にはしていたが絶対そうだとは言い切れない程度に疑っていた私としては。


式田 ティエン / 宝島社(2004/06/15)
Amazonランキング:109253位
Amazonおすすめ度:


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23 : 01 : 17 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
松本清張「点と線」★★☆☆☆
2007 / 09 / 07 ( Fri )
アマゾンの書評にもあったのだが、
「今読めばたいしたこと無いけど,当時は新しかったことは伝わる」
この言葉に尽きると思う。

現在の非現実的なまでに複雑化された
新本格派等の推理小説を読み慣れているヒトにとっては、
単純でそれほど予想外の驚きもない平凡な作品と読める。
が、やはりこの本が出た当初には衝撃だったのだろうなぁ。
どうせなら、その時代に読んでおくべきだった一冊。
今読むのなら、ミステリィとしてではなく、
古典作品としての認識で読まないと楽しめないだろう。

がんばって読んだのだが、私はミステリィのジャンルの中で
時刻表ミステリィ」の類だけがなぜか大嫌いだ。
この本を読んで思ったのは、やはり好きになれそうもないということ。
時刻表ミステリィがミステリィの基本であるフーダニットの
さらに一部分であるアリバイのみに焦点を絞っているからだろうか?
逆に読めば、この手の本の場合は長距離を移動したアリバイのある人間が
ほぼ間違いなく犯人だと言いきることができる。

そしてなにより面白味を感じないのは、
時刻表とにらめっこして謎を解くという地味さ。
これ以上文句ばかり言っても仕方がないか。


松本 清張 / 新潮社(1971/05)
Amazonランキング:6497位
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:ま 作者名「ま」

04 : 31 : 42 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
北杜夫「怪盗ジバコ」★★☆☆☆
2007 / 09 / 05 ( Wed )
何だかよくわからないが、週刊少年誌に載っているような
下手糞な絵のギャグマンガ程度には面白い。
あまり褒めているつもりはない。

この人の他の作品でも思ったのだが、パロディのセンスがとても悪い。
どんな相手であろうとも「俺の作ったキャラが最強」といった感じなのだ。
小中学生の妄想といい勝負だな。
パロディ元への敬意が感じられないので見ていて不快になることも多い。
笑えるところもあるが、お勧めはしない一冊。


北 杜夫 / 新潮社(1987/06)
Amazonランキング:253915位
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23 : 00 : 26 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
そのまんま東「ビートたけし殺人事件」★★☆☆☆
2007 / 09 / 04 ( Tue )
東国原宮崎県知事の昔の作品。
元長野県知事の本も読んだし(ものすごく退屈だった
東京都知事の本も読んだので(文章はキレイだが思考についていくのが難しい

「しやうじや」の謎とか言ってるが、
ミステリィとしては3流以下。
しいて言えば、ラストは少し面白いかな。
なんとなくニヤニヤしている殿の映像が浮かんできたし。

とは言え文章力も低く、
当時人気だったたけし軍団の一員でなければ
絶対に出版されることもなかっただろうなぁと思ったり。
さすがにこのシリーズを読み進める気にはなりませんでした。

次は知事になってからの本を読んでみるかな?
そういえば、東国原って一発じゃ変換できなかった。


そのまんま東 / 太田出版(1993/04)
Amazonランキング:518460位
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テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:は 作者名「は」

23 : 07 : 21 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り7 医の巻」★★★★★
2007 / 09 / 02 ( Sun )
「よ」が顔氏の村に連れて行かれ、ようやく医者に見てもらうことに。
旅の医師「いげい」と「しよう」の術との戦いが始まるが、
これが長い。一巻では終わらない。
これは早く次に進めってことなのかな?


酒見 賢一 / 新潮社(1997/01)
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22 : 26 : 59 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恩田陸「月の裏側」★★☆☆☆
2007 / 09 / 02 ( Sun )
九州の水郷都市、箭納倉でおきた失踪事件。
不思議なのは「盗まれた」人たちがいつの間にか帰ってくること。
その謎の奥にある秘密に気づいてしまった4人が遭遇する恐怖。

なんだろう、とにかくもやっとしたままストーリーが展開して、
もやっとしたままで勝手に終わらされてしまった感じだ。
正体不明の侵略者?は最後まで正体不明のまま。
対抗策はあるのに特にどうするでもなく右往左往する主人公たち。
はっきりしないまま放り出されるエンディング。
どれをとっても納得がいかない。
少し不気味ではあったが、怖いというほどでもなく、
解決によるカタルシスを味わえるでもなく、
世界の崩壊による恐怖を味わえるでもなく、、

ちょっとずれるが「これが映画だったら」とか「小説だったら」とか
似たような台詞・表現が多いのが気になった。
この手の表現を多用されるとものすごく醒めてしまって
ストーリーの中に入れなくなるのは私だけだろうか?


恩田 陸 / 幻冬舎(2002/08)
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テーマ:SF小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 恩田陸

00 : 45 : 06 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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