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池波正太郎「剣客商売10 春の嵐」★★★★★
2007 / 06 / 26 ( Tue )
あきやまだいじろう」を名乗る謎の刺客が現れ、
混乱が生じる秋山家とその周辺、そして江戸の政界。
そして、通常タイトルなのに長編だったことに驚く私。
さまざまな混乱を乗り越え読み進めるにつれ、
バラバラだった断片が一つづつ繋がりはじめる。

むぅ、流石は長編。読み応えあります。

歴史の教科書のイメージでは、
田沼意次=悪、賄賂、、松平定信=潔癖なイメージだったのだが、
この本+最近の研究ではそうでもないらしいです。
(詳しいことはこの辺で→wiki田沼意次wiki大石慎三郎
最近の教科書ではどんな風に教えているんだろうか?



池波 正太郎 / 新潮社(2003/01)
Amazonランキング:177306位
Amazonおすすめ度:

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テーマ:武士道 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

23 : 10 : 20 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売番外編 黒白 上・下」★★★★★
2007 / 06 / 23 ( Sat )
剣に生きる秋山小兵衛と、ライバルの波切八郎。
結婚し、子供が生まれ、道場主となり、白い道を進む秋山小兵衛。
対照的に偶然から殺人を犯し暗殺者として生きることになる波切八郎。
二人の生き様、それだけではない色々なモノを黒白を通して描いた上下巻。

ここまでシリーズを読み通してきて、短編集と言う構成に少々食傷気味だったので、
上下巻と言う長編も一気に読み通すことができた。
二年後の決闘は果たして実現するのか?
若い頃の小兵衛がまさしく大次郎そのものなのがとても面白い。

世の中、単純に黒と白だけでは表せないモノなのでしょう。


池波 正太郎 / 新潮社(2003/05)
Amazonランキング:48271位
Amazonおすすめ度:



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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

20 : 30 : 01 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
川又一英「ヒゲのウヰスキー誕生す」★★★☆☆
2007 / 06 / 20 ( Wed )
ニッカの創始者 竹鶴政孝氏のお話。
ニッカだけではなく、日本の本格ウイスキーの創始者でもある。

戦前の日本から単身海外にウイスキー留学に行き、
苦労の末にウイスキー製造のノウハウを学び
イギリス人女性と結婚し日本へ帰ってくる。
しかしその後の人生も苦労の連続。
「なぜこの人はここまで頑張ることができたのか?」

ウイスキーはほとんど飲めないけど、
この本を読んでみた後はちょっと高級なウイスキー
試してみたい気分になった。
竹鶴」なんてどうだろうか?

川又 一英 / 新潮社(1982/11)
Amazonランキング:127070位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:読書 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:か 作者名「か」

20 : 01 : 14 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「日曜日の万年筆」★★★☆☆
2007 / 06 / 17 ( Sun )
試験終わってほんのちょっとだけ、
いつもよりテンション高めなので二つ目の更新。

池波正太郎の日常と仕事を書き連ねたエッセイ
剣客商売を読み始めた時から思っているのだが、
この人の書く食べ物はとにかく美味しそうだ。

仕事(小説を書くこと)は頭でなく体が覚えているとか、
毎日の仕事のスケジュールとか筆の進み具合とか、
ちょっとした愚痴だったり、昔の思い出とか、
その日に食べた美味しいものだったり、少し古いけど面白い。

小説や芝居が最先端の道楽だったんだなぁと、
今で言うと漫画・アニメ・映画に相当するんだろうか?

日常を書いているわりには家庭のことは出てこないんだなぁ。
なんでだろう?

池波 正太郎 / 新潮社(1984/03)
Amazonランキング:106294位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:料理の本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

22 : 42 : 16 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
佐藤多佳子「しゃべれども しゃべれども」★★★★★
2007 / 06 / 17 ( Sun )
喧嘩っ早い、自分の喋りを確立しようと焦っている咄家
吃音で上がり症、テニスコーチを続けられるかどうか瀬戸際の二枚目
意地っ張りで関西弁の生意気な小学生
美人だけどきつい、人付き合いの方法がわからない女
口の悪い代打の切り札だった元プロ野球選手

みんなそれぞれに登場したときには、
しゃきっとしろよって思ったり、
ムカッときてしまったり、
クソ生意気な餓鬼だったりするんですが、目が離せません。

落語の世界はよくわかりませんが、
メインで使われる噺は「まんじゅう怖い」
これくらいなら私にもついていけます。
落語世界を舞台にした青春・恋愛小説ですね。
ラストを読み終わったあと、
ずーっと読まず嫌いしている「恋愛小説」を
読んでみてもいいかもなぁって気になりました。

白馬師匠が最後にすげぇかっこいいです。

映画は国分太一香里奈
国分さんの落語が好評なんで気になります。



佐藤 多佳子 / 新潮社(2000/05)
Amazonランキング:305位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:今日のイチオシ☆ - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 作者名「さ」

22 : 22 : 06 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売9 待ち伏せ」★★★★☆
2007 / 06 / 16 ( Sat )
小兵衛にさえもなかなかうまく進まないことがあったりもする第9巻。
が、秋山家にとっては重大な出来事が起きたりもする。

敵討ちは他の本でも漫画でもよく題材になるのだが、
敵待ちという言葉はこの本で初めて知った。
敵待ちをする大次郎似の男と、その妻。
最後のその妻がとった行動は凄まじい。
今の時代にはありえないな、いろんな意味で。

それにしてもこの巻の皆様はタイミングが悪い。
読んでいて、「ああっ、そうじゃないんだ」なんて何度も思ってみたり。
電話、それも携帯電話が無い生活と言うのはもはや考えられないですね。


収録作

待ち伏せ
小さな茄子二つ
或る日の小兵衛
秘密
討たれ庄三郎
冬木立
剣の命脈




池波 正太郎 / 新潮社(2003/01)
Amazonランキング:19422位
Amazonおすすめ度:


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11 : 17 : 29 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
東野圭吾「さいえんす?」★☆☆☆☆
2007 / 06 / 13 ( Wed )
東野圭吾が世の中のことを科学的に綴ったエッセイ。
考え方として、古本屋の話は理解できる。
が、私にはそれほどにお金がない。
読書量は極端に多い。
図書館も新古本屋もよく使うが、
それでも一般的な読書量の人が使うよりは新刊にお金をかけているはず。
だと思っている。
とにかく、読みたい本を真面目に買っていたらそれだけでお金がなくなってしまうのだ。

個人的には問題なのは利用者ではなくて、新古本屋。
特に漫画は万引きの原因にもなっていることですし。

で、私の思いついた解決策。
新古本屋は、売れた本を出版社別に記録しておいて、
売れた冊数にあわせて一冊につき数円~10円程度のお金を払えばいいと思う。
これで、新古本の値段が少し上昇して新刊のほうに人が流れるかもしれないし、
作家・出版社は印税の二回目の発生源になるし、
問題は新古本屋が反対するかもしれないと言うことくらいだ。たぶん。


肝心の本の中身は、いまさら読んでもそれほど新しいことが書いてあるわけでもなく、
東野さんの考え方が保守的で正論なせいで面白くはない。
わざわざ本を読んでまで正論で説教されるのはイヤだ。

東野 圭吾 / 角川書店(2005/12)
Amazonランキング:89662位
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テーマ:**おすすめbook!!** - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:は 東野圭吾

20 : 37 : 09 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売8 狂乱」★★★☆☆
2007 / 06 / 10 ( Sun )
自分の身分に合わない強さを身につけてしまうことも、
また一つの不幸の種だったりもするらしい。
今の世の中でも似たようなものだったりするのかなぁ?

現在の東京も昔の江戸も、地理の繋がりがまったくわからないのが残念。
と思っていたら、カラーで「剣客商売」の時代の地理や風俗を紹介してくれる本なんかもあるらしい。
んー、買うほどではないけど読んでみたい。

流石にそろそろ似たようなパターンに食傷気味。
水戸黄門なんかと同じイメージw

収録作

毒妻
狐雨
狂乱
仁三郎の顔
女と男
秋の炬燵




池波 正太郎 / 新潮社(2002/12)
Amazonランキング:22192位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:武士道 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

19 : 53 : 46 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売7 隠れ蓑」★★★★☆
2007 / 06 / 08 ( Fri )
7巻になっても面白い。
が、そろそろちょっと同じパターンが続き過ぎているような気がしてきた。
その中では「徳どん、逃げろ」は新しいパターン。
タイトルからもわかるとおり、主人公は笠屋の徳次郎。
弥七の手下の徳次郎がどんな活躍をするのか。

ようやく半分近くまで読んだ。あと半分+番外編。

収録作

春愁
徳どん、逃げろ
隠れ蓑
梅雨の柚の花
大江戸ゆばり組
越後屋騒ぎ
決闘・高田の馬場




池波 正太郎 / 新潮社(2002/12)
Amazonランキング:54463位
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

20 : 44 : 34 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
飯嶋和一「始祖鳥記」★★★★★
2007 / 06 / 07 ( Thu )
空を飛ぼうとした男、江戸時代の表具師・幸吉のお話。
フィクションかと思っていたら事実と思われる出来事がベースになっているらしい。(wiki浮田幸吉
これが事実なら世界初のグライダーによる飛行らしいのだが。

一章は幸吉が産まれてから表具師として活躍し、空を飛び、
そのために生まれ故郷を追放されてしまうまでを書いている。
そしてなぜか二章は突然の登場人物が続出。
もしかしてこれはまったく別の話なのか?と思っていたら
ようやく幸吉が登場し、話しが繋がりはじめる。

結末は歴史の闇(竜神様)の中。
この結末の雰囲気は「神無き月十番目の夜」と同じような感じかな。



飯嶋 和一 / 小学館(2002/11)
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09 : 09 : 58 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売6 新妻」★★★★★
2007 / 06 / 05 ( Tue )
とうとう大次郎と三冬が結婚。

密貿易に巻き込まれ、不覚にも捕らえられてしまった三冬。
ぶち切れモードで三冬を探し回る大次郎。
全巻を通して秋山親子が狼狽するシーンは少ないのでこの巻は貴重かも。

ああ、男装の麗人だった三冬殿もとうとう人妻。
しかもちゃんとした女性の格好で。
んー、妄想キャスティング的には誰がぴったりなんでしょうねぇ?
男装も似合う綺麗な女性のイメージがなかなか湧いてきません。
宝塚はちょっと別の方向だと思いますw

と、この巻のメインは間違いなく大次郎と三冬。
だが一番かっこいいのは「いのちの畳針」に登場する植村友之助。
元秋山道場の門人で剣の達人だったが、体を壊したため剣の道を諦め養生中の身。
侍どもにいじめられていたちょっと知恵の足らない男を助けるシーンが最高にカッコイイ。
が、悪いやつ等はどこまでも悪いようで植村を逆恨みし付け狙うことに…

最後に出てくる「畳針」が素敵アイテムなのだ。
師弟の絆っていいなぁ、と。


収録作

鷲鼻の武士
品川お匙屋敷
川越中納言
新妻
金貸し幸右衛門
いのちの畳針
道場破り




池波 正太郎 / 新潮社(2002/11)
Amazonランキング:66115位
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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

10 : 39 : 18 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
水木しげる「水木サンの幸福論」★★★☆☆
2007 / 06 / 03 ( Sun )
水木しげるといえば妖怪。
ゲゲゲの鬼太郎はアニメ→漫画で見て、予想以上のダークなオーラにびびった記憶が…
荒俣さんを知ったのも水木サンの漫画の中だった。

水木サン用語
・水木サン=私、自分
・べビィ =子供全般

幸福論よりも、水木サンの壮絶な人生や巻末の水木サンがべビィの頃を描いた漫画が凄い。特に、隣町のガキ大将との戦い。怪我はもちろん、下手すれば死ぬんじゃないかってくらい激しい戦い方。う○こ食わせたりしてるし。
私は絶対についていけないな。


水木 しげる / 角川書店(2007/04)
Amazonランキング:93737位
Amazonおすすめ度:



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テーマ:読了本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:ま 作者名「ま」

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池波正太郎「剣客商売5 白い鬼」★★★★★
2007 / 06 / 02 ( Sat )
♪僕が旅に出る理由はだいたい100コくらいあって~
くるり、ジョゼと虎と魚たちのサントラより。
久しぶりに聴いたけどやっぱり名曲だ。

と、まったく関係のないことを書き始めるほどに
連作短編も5冊目に入ると何を感想に書けばよいのかわからなくなる。
毎回毎回「面白かった」では芸がないが、
実際私には芸がないのだから仕方がない。はぁ

この巻あたりからメインがかなり大次郎たち若い世代にシフトしてくる。
最大の見所は大次郎三冬の恋の行方。
三冬のお見合い話に焦る大次郎は何をするのか。

収録作

白い鬼
西村屋お小夜
手裏剣お秀
暗殺
雨避け小兵衛
三冬の縁談
たのまれ男




池波 正太郎 / 新潮社(2002/11)
Amazonランキング:90423位
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テーマ:歴史関係書籍覚書 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

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