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池波正太郎「剣客商売4 天魔」★★★★☆
2007 / 05 / 31 ( Thu )
「夫婦浪人」侍の時代の同性愛の繋がりの強さは強烈なのだなぁ。
よしながふみや吉田秋生の漫画をなんとなく思い出す。
大奥とかバナナフィッシュとか。
最近はモーニングで「きのう何食べた?」なんかも面白い。
リアルなエロとしての同性愛には興味はないが、
これだけ強い人との結びつきと言う意味では非常に面白い。

剣術だけではないがなにかを突き詰める人には同性愛者が多いような気がする。
それもどちらかと言うと男性同士の同性愛。
自分がその手の話に巻き込まれるのは困るが、
そんな人たちは人間的には結構面白い場合が多い。たぶん。

読了後のメモによるとどうやらまたしても常盤新平のあとがきが気に入らなかったらしい。
が、どんな内容だったのかすっかり忘れてしまった。
嫌なことを忘れるのは悪いことではないのでまぁいいか。
しかしなぜ池波正太郎の文庫本はこの人がいつもあとがきなのだろうか?

収録作

雷神
箱根細工
夫婦浪人
天魔
約束金二十両
鰻坊主
突発
老僧狂乱




池波 正太郎 / 新潮社(2002/10)
Amazonランキング:62514位
Amazonおすすめ度:

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

19 : 08 : 38 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り5 妨の巻」★★★☆☆
2007 / 05 / 30 ( Wed )
孔子も顔回もほとんど活躍しない第5巻。

孔子は悪悦と小正卯の悪巧みにやられっぱなし。
五六は鏡の虜になり、公冶長は予想外の裏切り者に会い衝撃を受ける。

うー、やっぱり孔子一門の間抜けっぷりと言うか、後手に回り具合にイライラする。何のためのお勉強なのか、何のための礼(儒)なのか。学んでも学んでも逆に窮地に陥ってしまっていくこの展開。
悪悦の独りよがりな論理の展開にも腹が立つ。

なんだ、腹が立ってばかりじゃないか。
孔子一門のすっきりするような反撃はまだか?


酒見 賢一 / 新潮社(1999/06)
Amazonランキング:264888位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 酒見賢一

22 : 01 : 20 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売3 陽炎の男」★★★★★
2007 / 05 / 29 ( Tue )
若衆髷とか香具師とか聞きなれない言葉がどんどん出てくる。香具師の方は文中にも説明が出てくるし、ヴィジュアルの必要なものではないので「ふーん、そんなものか」なんて思っていれば間に合うのだが、味覚だったり視覚だったりするモノは一向にどうしようもない。そのうち色々と食べる機会があったりしたらうれしいなぁ。

三冬の恋の相手が代わり、大次郎がだんだんと小兵衛のように冗談を言えるようになってきた。大次郎に「母上」と呼ばれて照れるおはるが面白い。

このシリーズで久しぶりに一日二冊とか読むようになった。
夜はもちろん、朝出かける前とか。危険だ。面白いけど。


収録作

東海道・見付宿
赤い富士
陽炎の男
嘘の皮
兎と熊
婚礼の夜
深川十万坪




池波 正太郎 / 新潮社(2002/10)
Amazonランキング:208489位
Amazonおすすめ度:


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21 : 28 : 58 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売2 辻斬り」★★★★★
2007 / 05 / 27 ( Sun )
読み出したら止まらなくなった剣客商売第二巻。
二巻はまだまだ小兵衛の独壇場。個人的には息子の大二郎が好きなので、今後の展開に期待。

それにしてもじいさまモテモテw
おはるだけでなく、三冬様まで。物語中最高レベルの剣客なのに、家に帰れば息子より年下のおはるに甘えてみたり、いちゃついてたり。通りすがりに助けてしまった女剣客・三冬に熱い視線を送られて焦ってみたり。おもしろいじいさまだ。私もこんな年のとり方をしたいと思う。今の時点でも弱いので強くはなれなさそうだけど。

今回のあとがきも常盤新平。
今回のあとがきはまとも。


収録作

鬼熊酒屋
辻斬り
老虎
悪い虫
三冬の乳房
妖怪・小雨坊
不二楼・蘭の間




池波 正太郎 / 新潮社(2002/09)
Amazonランキング:43534位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 池波正太郎

21 : 45 : 31 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
久能靖「浅間山荘事件の真実」★★★★☆
2007 / 05 / 26 ( Sat )
佐々さんの「連合赤軍「あさま山荘」事件」は、事件を解決した警察の指揮官としての立場から。この本は、浅間山荘事件の生中継にかかわったマスコミの立場から、そしてその後何年もかけて関係者から再度集められた証言を元に書かれている。
警察側からだけでは見えなかった事件の一面と、写真などの資料が豊富なのでまた違った印象を受ける。

それにしても朝日新聞が酷い。盗聴に嘘記事、しかもその嘘記事のせいで被害者への一般人からの感情が悪くなり、根拠のない誹謗中傷を受けてしまう。今、ネット上でも朝日新聞を筆頭に一部のメディアはもはや「ネタ」扱いだが、昔から酷かったのだなぁと思ってしまった。最近はTVも新聞も頭から信用することはできなくなってきた。
とはいえ、一部のマスコミ人が本気で事件の裏の闇を暴こうと頑張っていることも事実。そんな人の書いた本はもう少し読んでみたい。

さて、次こそは実行犯の立場から書いた浅間山荘事件を読むことができるか?


久能 靖 / 河出書房新社(2002/04)
Amazonランキング:77336位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:か 作者名「か」

20 : 43 : 13 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古川日出男「13」★★★☆☆
2007 / 05 / 25 ( Fri )
世界で始めて「」を映像に収めることに成功した男の話。
と言えば、それをどのようにして文章で表現するのかが非常に楽しみでした。

全体は二章構成。
一章目は男が少年だった頃の話。
生まれてから、自分が片目だけの特殊な色盲(←変換できません。今は代わりになんという言葉を使うのでしょうか?)であることに気がつき、「色彩」の世界にのめりこんでいく導入部。そしていまだに石器時代のような生活を続けるアフリカのジャングルからやってきた、黒人の少年との交流。
ここまではすごく面白かった。
星的には4~5だと思っていたのだが…。

少し話がそれるが、アフリカ人の心の中を描写した小説をはじめて読んだ。土人でもアフロアメリカンでもなく、アフリカ人。本当なのかどうかは知らないが、彼らが白人の呪力(=キリスト教、機械)にどんな思いを込めて白人的な生活をするようになっていくのかを読むのもなかなか面白い。

そして物語は急展開の一章ラストから、それまでとの繋がりが感じられないない二章へ。
男は成人し、南アメリカの奥地で叔父と再会する。が、ここから急展開かつぐだぐだな流れに巻き込まれていく。突如登場するハリウッドの奇才映画監督と、主演女優、世界中でブレイクしたモンスターバンドの元メンバーの三人。彼らが新しい映画を作ろうとしたときに耳にしたのが、「」を映像化しようとした男のこと。

が、南アメリカでの再会といい、映画を作ろうとする人たちとの出会いと言い、一章でがんばりすぎて気が抜けてしまったのか?と言いたくなるほどのご都合主義。ハリウッドの面々は同じようにかっこよく喋るものだからどれが誰の台詞か読み取りにくい。
一番問題なのは一章でアレだけ丁寧に「」を描くための下準備をしてきたのに、最終的にはほぼ放置した状態で終わってしまうこと。確かに、「」を描いたことを文章で表現することも困難だろうが、こんな投げっぱなしな結末はすっきりしない。まるで週間少年誌で中途半端に打ち切られた漫画みたいではないか。
「俺達の戦いはまだ終わってはいない~END~」
「○○先生の次回作にご期待ください」
みたいな。

とはいえ、一章の面白さは本物。
一章が星4~5、二章が1つでトータル3くらい。
結末にこだわらない人なら、一章だけ読んで終わるのもいいかもしれない。


古川 日出男 / 角川書店(2002/01)
Amazonランキング:102823位
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09 : 27 : 10 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「剣客商売」★★★★★
2007 / 05 / 24 ( Thu )
60歳を超えて尚強い、妖怪のような老剣客秋山小兵衛。
弁慶とも称される肉体の持ち主で、小兵衛の息子、大治郎。

戦国ははるか昔になってしまった田沼意次の時代に、
剣客と言う生き様を貫いて生きていくには…。
秋山親子とその周辺に発生するさまざまな事件を描いたシリーズモノの第一巻。

最初に手にとった時はこんなに続編があるとは思わなかったのです。
旧版の背表紙には各話のタイトルしか書かれていなかったから。
続き物は多少面白くなくても全巻読まねば気がすまない私は、
その時点でちょっと後悔、が、読み始めて考え直す。
こんなに面白いなら何巻でもいける!
むしろ剣客が終わったら、次は鬼平か。

登場人物も当時の江戸の風景も、季節折々の食べ物も、
全てが面白く、一息に読み終わることができたまではよかったが、
よくなかったのは常盤新平wiki)によるあとがき。
三冬が出てきた時点で確かに私もこの人がこのシリーズのヒロインだな、と思ったし、
何巻か後にはそうなるであろうコトも予想はしたけど、
一巻目のあとがきで六巻のネタバラシをしてしまう鬼畜っぷり。
この後もこの人によるあとがきが続くが、一応数巻は分は読んでみた。
この人のあとがきは駄目だ。
はじめてこの作品に触れる読者のことをまったく考えていない。
剣客が好きな酔っ払いが周りの迷惑を考えずに喚いているようなものだ。
このあとがきのせいで爽快な読後感が半減。
常盤新平のあほー

収録作

女武芸者
剣の誓約
芸者変転
井関道場・四天王
雨の鈴鹿川
まゆ墨の金ちゃん
御老中毒殺




池波 正太郎 / 新潮社(2002/09)
Amazonランキング:91548位
Amazonおすすめ度:


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11 : 04 : 29 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「アルファルファ作戦」★★★☆☆
2007 / 05 / 20 ( Sun )
アルファルファ作戦では老人問題を、
懲戒の部屋ではウーマンリブを、
人口九千九百億では人口問題を、
公共伏魔殿ではマスコミ問題を、
その他色々な社会問題を筒井的に茶化してドタバタする一冊。

マスコミ問題で最近思ったこと。
浅間山荘関連の本を読んだときにも感じたのだが、
そこまでリアルタイムに全てを伝える必要はあるのだろうか?
先日の愛知県の立てこもり事件で警察が撃たれたコトの裏に、
マスコミの責任もかなりあるように感じる。
犯人が一人しかいないのだから、家の裏側は完全に死角になる。
が、マスコミのTVカメラが囲むことで、一軒家には死角がなくなってしまう。
その上、突入のタイミングまで全てを報道する。
これで先頭に入っていった警官は標的になってしまうだけだろう。
その癖に警官が一人死んだことに対して批判をするマスコミ。
最近はまったく信用できなくなってしまった。
ネット上で嘘を嘘と見抜きながら自分で情報収集したほうがよい。

ああ、何にも関係ないついでに、笑金で芸人に手品をやらせていた。
ぜひ次回は小林様をゲストとして出演させてください。

収録作

アルファルファ作戦
近所迷惑
慶安大変記
人口九千九百億
公共伏魔殿

一万二千粒の錠剤
懲戒の部屋
色眼鏡の狂詩曲




筒井 康隆 / 中央公論社(1996/01)
Amazonランキング:425347位
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23 : 20 : 51 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
斉藤政喜「ライフウイズドッグス」★★★☆☆
2007 / 05 / 16 ( Wed )
ライフウイズドッグスと言いながら、いきなり表紙にネコが写っている。このネコもシェルパさん宅の一匹。人間よりイヌになついている変わり者らしい。
そんな感じでシェルパ宅に集うイヌとネコの写真や日常をまとめた本。

イヌ好きならニヤリとする写真がいっぱいなのでかなり和みます。下の方にパラパラ漫画もついています。
私の知っている限りでは、パラパラ漫画のついた文庫本は他には宮部みゆきくらいかな。残念ながら、写真用のカラーページもありいい紙をつかってあるためにうまいことパラパラできませんでした。

やっぱり仔犬はかわいいです。

追記
ユーザータグ変換が変に表示されることが多い。
今回は閉じていないタグを入れられて文字化け。


斉藤 政喜 / 〓@53B2@出版社(2004/07)
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23 : 19 : 16 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
太田哲也「クラッシュ 絶望を希望に変える瞬間」★★★★☆
2007 / 05 / 14 ( Mon )
日本一のフェラーリ遣いと呼ばれた著者が、レース中の多重事故
大火傷を負いリハビリし、ふたたび車を運転できるようになるまでのノンフィクション。
一つ目のクラッシュは、文字通り車がぶつかった瞬間のこと。ここから著者の希望が絶望へと変わってしまう。そして二つ目のクラッシュとは?ここにタイトルにこめた深い意味が表れているらしい。

正直なところ、これだけの絶望を味わっても立ち直れた著者の強さと、それを支えた家族や周りの人たちの強さには驚きを感じる。

事故の瞬間のスローモーションのような感覚や、徐々に自分の体の異変に気がついて絶望してしまうこと。リハビリを続けながらも心が回復せず、自殺を考えてしまうこと。今までの人生を振り返った回想シーン。ほとんど全てを隠すことナシに書き連ねてある。少しの共感と、たくさんの尊敬の気持ちで読み進めた。映画版もあるらしいが、たぶん怖くて見ることができない。


太田 哲也 / 幻冬舎(2003/05)
Amazonランキング:98023位
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23 : 24 : 13 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
小松左京「果てしなき流れの果てに」★★☆☆☆
2007 / 05 / 13 ( Sun )
星は二つだけど面白くなかったわけではない、
むしろ出だしの面白さは流石小松左京と言った感じ。
だが問題は、私の頭がついていけなかったこと。

恐竜時代の地層から発見された不思議な砂時計。オーパーツとでも言えばいいのだろうか?砂が落ち続けているのに上の砂が減らないし、下の砂が増えないのだ。これを発見した人や調べようとした大学教授達が次々と謎の失踪・死亡・事故で消されていく。ここまでの展開はついていくことができた。が、次第に展開が加速し複雑になっていく。

大事なのは登場人物の名前と、関係を確実に把握しておくこと。名前を覚えることに弱い私はメモをしながら読むべきだったかもしれない。そのくらい複雑。そして相関関係がわかっていないと中盤からの展開がまったく楽しめない。それでも徐々に見えてくるものがあるのだが…。

これはもう一度読むべきなのか、純文学などと一緒にして「わからなかったものは諦める」べきなのか。あと何年かたって思い出せたら読みなおしたい気もするのだが。


小松 左京 / 角川春樹事務所(1997/12)
Amazonランキング:32052位
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17 : 11 : 17 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恩田陸「MAZE」★★☆☆☆
2007 / 05 / 12 ( Sat )
鮮やかな青の表紙が綺麗な一冊。
最近は本の表紙もデザインが綺麗なものが増えてきた気がする。

アジアのどこかの辺境の地にある「存在しない場所」
その場所の謎を調べるべく集まった四人。
フリーターで器用貧乏な主人公、おねぇ言葉を喋るアメリカ在住の研究者の友人、
軍隊経験のあるらしき静かな男、現地の有力者の血筋の男。
その場所で人間消失が頻繁に起こると言う謎を解決する。というのが今回の目的、らしい。

起+承までは非常にドキドキしながら読み進めることができた。
インディジョーンズ的なミステリィなのか、SFなのか、オカルトなのか、
ジャンルもわからない面白さ。
が、今までのわくわく感が台無しになっていく拍子抜けな解決編。
折角のオカルト的なエピソードもちょっとしたいたずらで終わってしまうし、
ここまでのドキドキをどうしてくれるんだと言いたいところ。

最近は結末に満足できないことが多くなってきた。


恩田 陸 / 双葉社(2001/02)
Amazonランキング:488416位
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 恩田陸

21 : 24 : 17 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
池波正太郎「まぼろしの城」★★★☆☆
2007 / 05 / 08 ( Tue )
沼田城をめぐる人々の争い。
なんでこう、みんなで仲良くすれば確実にハッピーエンドにいけそうなのに
自分だけ、自分の子供だけと人を出し抜こうとするのか。
それが、最悪の結末を迎える原因になってしまっているのに。
まぁ、今の世の中でもよくあることと言ってしまえばそうなのですが。
種としての人間はあまり学習していませんなぁ。

池波正太郎の小説は、全体の流れを描いた壮大なものよりも、
その時代を生きる個人にスポットをあてた狭い範囲での物語が面白いと思う。
このお話はどちらかと言うと城をめぐる大きな話なのでそのあたりがイマイチ。
キャラクターとかはすごく魅力的なのにね。


池波 正太郎 / 講談社(2007/03/15)
Amazonランキング:147328位
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12 : 21 : 50 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
長沢工「はい、こちら国立天文台―星空の電話相談室―」★★☆☆☆
2007 / 05 / 05 ( Sat )
国立天文台公式)の電話相談室と言うところに勤める方のお話。
なぜかアマゾンのこの本のページが開けません(23:10現在

「月はどっちに見えるの?」といった小中学生の質問から、
「次回の流星群はいつか、前回はいつか?」というマスコミの質問まで、
とにかくあらゆる「宇宙」等に関する質問に電話で答えてくれるのが
国立天文台の電話相談室なのだそうです。

しばらく前に本屋で見かけて以来気になっていたのですが、
ようやく入手&読むことができました。
期待が大きすぎたんでしょうかね?w

「東の空にUFOが見える!」と言うお馬鹿な電話や、
離島に住む女の子からの「彗星の写真が見たい」なんてリクエストに答えたり、
一つ一つのエピソードは結構面白かったんだけどなぁ。

なんとなく、著者の性格に馴染めませんでした。
どうしても、ひどく冷たく感じてしまうところが多かったので全体としては楽しめないんですよね。
んー、せっかく面白そうな題材の本だっただけに残念だなぁ。

個人的には幼い頃に興味を持ったのは星よりも虫でした。



長沢 工 / 新潮社(2005/08)
Amazonランキング:179535位
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テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:な 作者名「な」

23 : 22 : 43 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
眉村卓「ポケットのABC」★★☆☆☆
2007 / 05 / 01 ( Tue )
SFショートショート
個人的にはまぁ、それほどなんと言うことも無し。
下手な漫画を読むよりは暇つぶしになったかな。

収録作は非常に多いので割愛しますw、手抜き手抜き。

眉村 卓 / 角川書店(1982/10)
Amazonランキング:920346位
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