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佐々淳行「焼け跡の青春・佐々淳行 ぼくの昭和20年代史」★★★★☆
2007 / 01 / 31 ( Wed )
佐々氏10代の頃のお話。
大学を卒業して警察に入る意思を固めるまで。

大変な時代だったのだなと、泡が弾けた後の青春をおくった私は思ってしまう。
が、逆に面白くもある。自分の力で自分の道を作る。そんな力に憧れる。
いまだに私は何をしたらいいのかよく分かっていませんので。


んー、佐々氏の本で読んだのですが、阪神大震災は村山社会党内閣の人災であると、
社民党の阿部友子(公式問題発言のまとめサイト)さんはそう思ってはいないようですな。

それに対する佐々氏の反論(公式反論へ直接リンク


佐々 淳行 / 文藝春秋
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テーマ:オススメ本!! - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 佐々淳行

12 : 00 : 00 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
報道ステーション
2007 / 01 / 31 ( Wed )
この番組が非常に嫌いなのだが、今日その原因の一つに気がついた。
単純かつ最大の原因は古舘伊知郎や長嶋Jr、
元テニスプレーヤーのうるさい人が嫌いなだけだが。
この番組に出てくるアナウンサーがみな、身内同士で会話しているのだ。

たとえば古舘伊知郎がニュースを読んだり、ニュースについてコメントをする時、
「~ですよね」の「ですよね」の部分は必ず隣にいる女性アナウンサーを見ている。

この人たちは誰に向かってニュースを伝えたいのだろうか?


同じ時間帯のニュース番組がなくなってしまったのが非常に残念でならない。

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テーマ:テレビなんでも - ジャンル:テレビ・ラジオ - カテゴリー:音遊・映像 TV

00 : 49 : 48 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
伊坂幸太郎「重力ピエロ」★★★☆☆
2007 / 01 / 30 ( Tue )
「春が二階から落ちてきた」
こんな妙な文から始まる一冊。私的には伊坂作品3冊目。
この人の書いた本は非常に読みやすい。
だからといって単純なことしか書かれていないわけではなく、
古典的な作品の引用とか、難しそうな言葉もあるのですが。

全体的に登場人物の台詞が芝居がかっている、というか、
どう考えても普通の生活では出てこない台詞が多いのが気になります。
会話部分を読んでいてもあんまり感情移入できないんですよね。
俳優さんがお芝居でこの役をやっているんだな。というイメージ。

たぶん出てくる人全員が芝居がかっているから気になるんだろうと思います。
同じくらいわけの分からない台詞を使う森作品では、
芝居がかった台詞を使う登場人物と対比させるための
一般感覚の人がバランスよく出てきているから面白いと感じるのだろうし。
まぁ、この辺は人それぞれ、好みの問題なのでしょうが。

感情移入できないだけに、この作品の重いテーマがきついです。
殺したい気持ちは分からなくも無いですが、殺せば終わりって言うのも短絡的だなぁ。
この辺のテーマを取り去って、もうちょっと軽く書いてもらったほうが楽しめそうなのですが。

私の中では黒澤さん=保呂草さん。



伊坂 幸太郎 / 新潮社
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11 : 45 : 38 | トラックバック(2) | コメント(0) | page top↑
森博嗣「四季 冬」★★★★☆
2007 / 01 / 29 ( Mon )
四季シリーズ完結編「四季 冬」
「秋」で私が満足してしまったことと、「冬」が背景をあえてはっきりさせずに四季の精神世界を表現したために、またワケがわからなくなってしまった部分があるので★四つ。

「秋」で主要な登場人物の物語に決着がつき、へっ君の正体は衝撃的というかやっぱりそうだったと言うべきか。私の中では時間が逆に繋がっているというイメージがあったので。たぶん、作者の思うように騙されてしまったのだろう。良い読者だw
最後に一つ決着のついていない真賀田四季の精神世界のお話。「春」に登場した医師たちと四季のその後、そして「女王の百年密室」への繋がりが示唆される驚きの展開へ。こうなったら、「キルドレ」なんかもどこかで繋がっているのだろうか?と考えたくなってくる。

決着のついた伏線を思い出しながらここまですべての作品を読み返してみようかな。



森 博嗣 / 講談社
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23 : 45 : 50 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
森博嗣「四季 秋」★★★★★
2007 / 01 / 29 ( Mon )
西之園萌絵・犀川創平のS&Mシリーズ、その次に書かれたVシリーズの二組の男女の完結編。

萌絵と犀川助教授の急接近はファンとしては嬉しいのだが、萌絵の頭脳のキレが鈍くなったような印象を受ける。他のメンバーはシリーズの当時のままなだけに少し残念。その分かわいらしいキャラクターに成長したと、とれなくもないのだが。

四季の残したメッセージを追いかけて海外へ出る二組、そこで示された四季からの最後の伝言。本当にこの作者は何を考えて、ここまで複雑に絡まった物語を書き始めたのだろうか?すべての伏線が後付ではなく最初から意味を持ったものとして動き出す本当の意味での最終章。

S&MシリーズVシリーズを読んだ人はぜひ、そうでない人はS&Mシリーズの第一巻「すべてはFになる」から一気にここまで読み進めてほしい。


森 博嗣 / 講談社
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13 : 10 : 00 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
一ノ瀬泰造「地雷を踏んだらサヨウナラ」★★★☆☆
2007 / 01 / 23 ( Tue )

一ノ瀬泰造(公式)、 30年以上前にカンボジアやベトナムで活躍した戦場カメラマン。映画版(公式)は浅野さんが一ノ瀬泰造役。 文庫の方は、戦場から日本へ日本から戦場の泰造へとやり取りされた手紙と、戦場で書かれた日記、 撮られた写真を時間にそって並べられた形になっている。多少読みにくい。家族宛、恩師宛にほとんど同じ内容の手紙を送ったりもしているので。

思っていたよりも暗くない。戦場近くの町で、地元の高校教師や大家さんとその家族との交流や、街へ出て色々なもの (モノだけじゃないが)を買ったり、他のカメラマンたちと話をしたり。 戦闘そのものよりも戦場の中にある平和なワンシーンを切り取ってきたような感じ。

アンコールワット、見れたのかなぁ?


一ノ瀬 泰造 / 講談社
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10 : 00 : 43 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「ジャズ大名」★★★★☆
2007 / 01 / 22 ( Mon )
エロチック街道」からの改題。のはずが、BooklogやBK1ではエロチック街道しか発見できず。

アメリカ南部から楽器だけ(クラリネット、トロンボーン、ドラム)を持って幕末の日本に騙されてたどり着いた黒人2人。その藩の殿様や城の住人たちと交流し大ジャズセッションを行うという変なお話。
これ、面白いなぁ。映画も見てみたい。残念なことに1フレーズ分の楽譜しか載っていないので、CDかビデオで音楽を聴きながら読みたい。Youtubeにもなかったなぁ、残念。

収録作

中隊長
昔はよかったなあ
日本地球ことば教える学部
インタヴューイ
寝る方法
かくれんぼをした夜
遍在
早口ことば
冷水シャワーを浴びる方法
遠い座敷
また何かそして別の聴くもの
一について
歩くとき
傾斜
われらの地図
時代小説
ジャズ大名
エロチック街道



筒井 康隆 / 新潮社
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11 : 53 : 29 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「ジャズ小説」★★★☆☆
2007 / 01 / 22 ( Mon )

筒井氏がジャズアルバムから着想を得た短編小説集。巻末には参考とされたジャズの名盤の解説と、山下洋輔による筒井康隆論65枚も収録。

全体的に普段の筒井作品よりはおとなしめというか、上品というか。これがジャズの力なのだろうか?お気に入りは「ニューオリンズの賑わい」、「懐かしの歌声」、「ライオン」

特に、ジャズを理解し、恥の心を持つライオンは無条件にカッコイイ。どうしてもジャズにノリきれない典型的日本人としては、ジャズボーカルなんてものはまったくついていけない世界なのだ。


収録作

ニューオーリンズの賑わい
葬送曲
はかない望み
ソニー・ロリンズのように
ラウンド・ミッドナイト
懐かしの歌声
恐怖の代役
陰謀のかたち
チュニジアの上空にて
ムーチョ・ムーチョ
ボーナスを押さえろ
ライオン
ディスク情報


筒井 康隆 / 文藝春秋
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01 : 26 : 59 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
保坂和司「カンバセイション・ピース」★☆☆☆☆
2007 / 01 / 22 ( Mon )
長い、長すぎる。
読破するのにかなりの労力を必要とする作品でした。

主人公は40代半ば、妻あり、子なし、猫三匹の小説家。しかし仕事をしている描写はまったくなく、猫の世話をするか、庭にごく稀に水をまいているか、同居人たちとわけのわからん精神論とか哲学とかを持ち出した小難しそうにみえて結局は尻切れトンボなお話をするか、ベイスターズを応援するか、そんな生活を送る毎日を描いた小説。
特に会話を追いかけることに精神的に消耗。えらそうに説教するし、聞かれたことにはあたりまえのことを難しく答えるだけで何の解決にもならないし。全体的に年上の人が冷たいんだよなぁ。そのくせ、年上の人としての威厳がまったく感じられない。年長組は全員50近いはずなのにやってることや言ってることからはまったく(悪い意味で)年齢が感じられない。年中組の二十代半ばと同じレベルに感じられる。だからよけいに説教っぽいところがひねくれて聞こえるんだろうか。

解説木下和郎さんの、「これがほんとうの作家であり、ほんとうの小説である」と、私はわかっています的な解説にうんざり。ええ、どうせ私にはこの面白さは理解できませんでしたよ。


保坂 和志 / 新潮社
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00 : 43 : 02 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「虚航船団の逆襲」★★☆☆☆
2007 / 01 / 18 ( Thu )
読み始めたときにはなぜこれが「虚航船団の逆襲」なのかがまったくわからない一冊。最初に出てくるのは、エッセイや他の作家の作品に書いたあとがきばかりで、「筒井康隆」が出てくる文章がほとんど無い。

中盤に入ってようやく「筒井康隆大一座」によるジーザス・クライスト・トリックスターの話や、それにまつわるジャズ・芝居などの人たちとの交流が描かれる。筒井康隆の生活も面白い。完全な私の部分は見ることができないが、各方面の才人との奇妙な会話や行動には心惹かれるものが…。

ようやく終盤になって、「虚航船団」への批評、特に悪評への反論が始まる。私もほとんどわからないままに面白がっていた虚航船団だったので、できればこの本の解説だけで一冊通してやってもらいたかったくらいなのだが、残念なことに残りページがわずか。逆襲の逆襲までやってもらえないものか。

筒井 康隆 / 中央公論社
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11 : 33 : 56 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「ベトナム観光公社」★★★★★
2007 / 01 / 18 ( Thu )
読んだのが二週間以上前なのに、話の内容をはっきり覚えている。
ものすごくインパクトのある短編集。

最高級有機質肥料
私の読んだことのある中では最悪クラスのグロさ。
あまりの描写にちょっと斜め読みしたくなるほどに。

マグロマル
他に比べると毒の少ない作品。
で、マグロマルってなんだ?

ベトナム観光公社」
今だから笑って読めますが、その当時としては衝撃だっただろうな、と。

「時越半四郎」
時代劇かと思ったら、そうゆうわけにはいかないのが筒井さん。

だいぶ前に読んだけどかなり内容を覚えてたなぁ。
忘れた作品もありますけど。忘れないうちに他の本もブログに書き込まなきゃ。

収録作

火星のツァトゥストラ
トラブル
最高級有機質肥料
マグロマル
時越半四郎
カメロイド文部省
血と肉の愛情
お玉熱演
ベトナム観光公社




筒井 康隆 / 中央公論社
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宮嶋茂樹「不肖・宮嶋 踊る大取材線」★★★★★
2007 / 01 / 12 ( Fri )
7歳でカメラをはじめた不肖・宮嶋の半生を綴った自伝。

芸能人を追いかけたり、オウムを追いかけたり、逆にターゲットの護衛に追い回されたり…。数々のシブ~イ取材記録を時間に沿ってまとめてある。昭和から平成の出来事、事件、事故の記録だと思ってもいいのではないか。
そう思うほどに事件のあるところに宮嶋あり的な仕事っぷり。

破天荒な仕事振りではあるが、その根底にある正義感・好奇心は多くの人の共感を得るものだと思う。飲む・買うをまったくやめられないあたりもある意味で面白い。


宮嶋 茂樹 / 新潮社
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伊坂幸太郎「ラッシュライフ」★★★★☆
2007 / 01 / 08 ( Mon )
トランプを軽くシャッフルして広げて見せただけなのに、
なぜか最後の方にAKQJが綺麗に並んでいる、そんな手品を見たような気分。

最初のうちはまったく意味のわからない四組ののお話。泥棒(伊坂作品では有名な)、富豪と画家(お金で買われた)、リストラ中年と犬(恐れるな。そして俺から離れるな)、サッカー選手と不倫相手、他沢山の登場人物。キーワードは、タワーと外国人女性とコーヒーショップ。
黒澤さん(泥棒)は人気らしいのだが、あまりにも芝居がかった台詞と何事にも動じなさ過ぎる神経が周囲から浮きすぎているように感じるのは私だけか?

これだけのヒントが隠されていながら、普通に読み進めてしまった。どこかに引っかかるものは感じていたはずなんだけど。
まぁ、基本的にミステリを途中で解き明かすよりも、騙されるのが楽しい私にとっては、殺人がメインでないのにこれだけすっきりと読み終われたのはなかなか無かったかもしれない。老夫婦とか、数箇所最後までよくわからなかった点もあるが、最後のすべてが収束に向かう快感は最高。



伊坂 幸太郎 / 新潮社
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11 : 24 : 25 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
機本伸司「神様のパズル」★★★★☆
2007 / 01 / 06 ( Sat )
第三回小松左京賞受賞作。
人間に宇宙を作ることは可能なのか?
彼=神様の創った最大のパズルに天才少女と平凡(もしくはそれ以下)の大学生が挑む。

登校拒否の天才少女(16歳、飛び級)を大学に連れてくれば、
卒業の単位に有利になるということで頑張る大学生、通称綿さんが主人公。
しかしこの人は要領が悪くて読んでてイライラするw
好きな子はゼミの仲間に奪われ、成り行きで田んぼの世話を一人ですることになり、
必修単位は落とすし、卒論はなかなか書けない。
こんな二人がゼミでタッグを組み、「宇宙を作ることができる」という主張でディベートをすることになったのだが…。

当然、ゼミ内の描写には、素粒子とか、ひも理論とか、超ひも理論とか、
アインシュタインとか、ビッグバンとか、ブラックホールとか、
そもそもどんな話が出てきたのか覚えきれないほどに難しい言葉が出てきますが、
それでも読みやすいです。
物理を知らない私でもなんとなくそうなのかな、と納得してしまう勢いでストーリーが進む。

残念なのは、主人公と天才少女以外のキャラに魅力が無いこと。
特に主人公の好きだったあの人は、見た目だけだったようです。
研究所内の天才少女トイレ盗撮画像が出回ったことに笑っていましたが、
自分が盗撮された可能性とかまったく考えなかったのでしょうか?
他のゼミメンバーたちも性格が悪いので個人的には嫌いです。
それともう一つ、ラストがちょっとあっさりしすぎです。
これだけ世間を大騒ぎさせたのだから、この先普通の生活はできないと思うのですが。

まぁ、そんな感じでラストがお気に召しませんでしたので星4個。
噂では、映画化、ゲーム化されるとのコトです。
流行る前に読んでおいたらいいかもよ?


機本 伸司 / 角川春樹事務所
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北野勇作「イカ星人」★☆☆☆☆
2007 / 01 / 05 ( Fri )
久々に読むのをやめたくなる本に出会いました。

売れないSF作家Kが、地球を侵略しようと企むイカ星人と戦うお話。
とは言っても、Kはイカ星人関連の工場?でアルバイトとして働き、
イカ星人そのものはどこにも出てこない。
「イカ」がらみの駄洒落が続出し、登場人物は基本的に伏字。
ストーリーはあるのか無いのかよくわからないし、と、読みにくいことこの上ない。

同じ人の作品で、折り紙付文庫本とホラー小説とお馬鹿系SFが並んでいたからといって
中途半端な興味で借りてきて失敗しました。後悔してます。
北野 勇作 / 徳間書店
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青木淳悟「四十日と四十夜のメルヘン」★★☆☆☆
2007 / 01 / 03 ( Wed )
読書会、12月の課題本。

主人公(男か女かも不明、私の予想ではたぶん女性)は
チラシ配りのアルバイトで生計を立てながら
フランス語教室に通ってみたり、染物に挑戦してみたり、
童話を書こうとしてみたりといろんなことに挑戦している人。
だが、基本的には三日坊主のようで、書き始めた日記も
同じ日付をうろうろするばかりで一向に先に進まない。

で、思ったのだが日付の進まない日記は実は進んだ日付をごまかして書いてあるのではないか?
作中のニコライ先生の作品のように、
四十日間の日記を四日間の日付でまとめてしまったものではないか?
なんて思ったのだが、私もそう思った、いやいやそうではないなんて方がいたら教えてください。

もう一つの「クレーターのほとりで」の方はちょっと意味不明な雰囲気のSF。
ちょっと筒井氏の作品の匂いも感じられる。
こっちの方が読みやすかった、やっぱり意味がわからないけどw

「今日人類が始めて木星に着いたよ」ってのはこれ(youtube)ですかね?



収録作

四十日と四十夜のメルヘン
クレーターのほとりで



青木 淳悟 / 新潮社
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森博嗣「四季 夏」★★★★☆
2007 / 01 / 02 ( Tue )
試験的に☆を導入。
とはいっても本棚の方についていた星をこっちにも載せてみるってだけなのですが。

真賀田四季、13~14歳頃のお話。
これを読む前に「すべてがFになる」を読んでおいた方がいい。
できればFを含むS&MとVシリーズをすべて。
Fの完全なネタバレが含まれている上に、S&M、Vの登場人物が多数出てくるのだ。
ちょい役ではあるが、すべて繋がっていることを感じられる演出だ。

「春」と比較すると四季が普通の少女的な言動を取ることがあるのだが、
その代表が叔父新堂への恋心?だろうか。
エディプスの恋人でも思ったのだが、魅力的なキャラとつき合わせるキャラを作るのは大変なのだろう。
今回も、なんで新堂叔父なのだろうかと色々文句を言いたくなったのだ。
本編中の事件も、四季ならばもっとスマートに、クールに解決できたのではないか?なんて思ってしまうのだ。

もっとうまくがどんな状況かわからない私には、
この状況がベストだと判断したのかもしれない四季の心はわからない。

解説が無くって、ハードカバーを読んだ人たちの感想が載っているってのはいいなぁ。
私はわかっていますよ的な解説は最悪なのだ。
まぁ、ちょっとだけ最近の映画のCMみたいだとも思ったのですが。


森 博嗣 / 講談社
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