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森博嗣「四季 春」★★★★★
2006 / 12 / 30 ( Sat )
四季シリーズの一作目だが、S&Mから始まる真賀田四季の物語の一部でもある。
この作品は、四季博士幼少の頃のお話。

真賀田四季森博嗣の作り出したキャラクターにして、
私の今まで読んだ小説の中で最高の頭脳を持つ女性。
もちろん、タイムマシンを作ったなんていうSF的な超天才は除いて。

そもそも、「天才」を自分の創作物の中で表現できると言うのは凄いことだと思う。
漫画によくあるIQ200等とはまったく違う次元の存在。
天才を表現するために周りのレベルを下げる、なんてありがちな展開ではない。
すでに、犀川助教授や西之園萌絵の時点で追いつけていないのだ。
これだけの才能を表現できる森氏の頭の中を覗いてみたいと思う。

すでに二作目「四季 夏」も既読。
続けて、秋・冬も入手次第読みたいところ。
他のシリーズへの、からの伏線なんかをどう消化するのか非常に楽しみ。


森 博嗣 / 講談社
Amazonランキング:4449位
Amazonおすすめ度:

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23 : 30 : 33 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
田中啓文「ハナシが違う! 笑酔亭梅寿謎解噺」★★★★☆
2006 / 12 / 28 ( Thu )
金髪鶏冠ヤンキーの竜二(笑酔亭梅駆・しょうすいていばいく)が
落語家笑酔亭梅寿に弟子入りしてからの理不尽な落語の修業と、
なぜか巻き起こるミステリ的な騒動を解決していくお話。

ミステリと落語の愛称の良さに驚き。
毎回古典落語を題材に、うまくミステリと絡めてある。
人の死ぬミステリではないのも好感度が高い。
ただ、失せモノ探しや人違いなど、ミステリとしては軽いネタなので
ミステリとしてではなく青春落語小説として読んだ方が面白い。

が、しかし、青春落語小説としては最大の欠点が!
竜二には落語の才能がありすぎるのだ(小説内の設定より
いまどきの若者なので落語そのものに魅力を感じていないために
紆余曲折はしてしまうのだが、人まねで急遽やらされた落語で
梅寿に弟子にとることを決意させ、初舞台では出だしに躓くものの
客席を大いに沸かせ、兄弟子姉弟子を唸らせ、落語暦半年ちょっとで
挑戦したO-1グランプリ(M-1みたいなもの)では決勝進出を勝ち取るのだ。
落語については99%以上「才能」の一言で終わってしまっているのがちょっと悲しいところ。
あとついでに、表紙があまりにも悪い意味でライトノベル的なのも悲しいところ。

あ、あくまでも内容が良かったためにこの点が惜しいって意味ですよ。

収録作

たちきり線香
らくだ
時うどん
平林
住吉駕篭
子は鎹
千両みかん





田中 啓文 / 集英社
Amazonランキング:89815位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:た 作者名「た」

00 : 53 : 27 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
手塚治虫「手塚治虫小説集」★★☆☆☆
2006 / 12 / 24 ( Sun )
手塚治虫による短編集シナリオや中編がごっちゃにのってます。
下のほうに載せた表紙は、シロアリ的地底人と地上人による戦い。
少年が主役のいかにも手塚治虫の時代の冒険小説になっている。

残念なことに、私の読んだやつは表紙がなぜかテディベア。
手塚治虫との関連がまったくわかりません。
どうせ、絵の著作権がとかなんとかもめたりしたのだろうとは思うが、
それなら解決するまで中途半端な本にはしないでほしいと思ってみたり。

漫画のアトム、三つ目が好きな人にはちょっと楽しめるかも。
ヒョウタンツギが好きな人はぜひw


手塚 治虫 / 講談社
Amazonランキング:381602位
Amazonおすすめ度:


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テーマ:読んだ本の紹介 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:た 作者名「た」

16 : 41 : 32 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
恩田陸「木曜組曲」★★★★☆
2006 / 12 / 20 ( Wed )
木曜組曲映画公式
登場人物は、
・耽美派の巨匠 重松時子(浅岡ルリ子)
  今は亡き大作家。不審な毒物死を遂げる。
・ベテラン編集者 綾部えい子(加藤登紀子)
  時子の編集者、うぐいす館に住み込み身の回りの世話も行う。
・出版プロダクション経営 川渕静子(原田美枝子)
  時子の異母姉妹。
・ノンフィクションライター 塩谷恵理子(鈴木京香)
  静子の母の妹の娘、時子とは従姉妹だが血の繋がりは無い。
・ミステリー作家 原田尚美(富田靖子)
  時子の弟の娘、時子の残した何かを探している。
・純文学作家 杉本つかさ(西田尚美)
  時子の姪で尚美の異母姉妹。
以上の五人が繰り広げる密室劇。一人はすでにお亡くなりになっていますが。

時子の死をようやく話し合える程度に心の落ち着いた今年の木曜日の集まりは、
それぞれが心に秘めた秘密の暴露の連続となる。
誰が時子を殺したのか、
時子の後継者は誰なのか、
死ぬ前の時子は何を考えていたのか。
謎が謎を呼び(この表現古いなw)、新たな秘密を呼び起こす。

と、こんな感じのお話。
謎は多いのだが、最終的にきちんと解決されるのがいい感じ。
メンバーそれぞれのキャラクターを早い段階で掴んでおかないと
楽しみが半減しそうなのが難しいところだろうか。
ちょっと映画版の予告編なんかを見て、
顔と名前のイメージを固定させておいた方が良いかもしれない。
それぞれの作家が魅力的なので、この人たちの書いた作品を読んでみたいと思った。
恩田さんが書いちゃったりはしないのだろうか?

全体的には硬質なミステリ風なのだが、ハードボイルドの200字要約、
トマトと茄子のスパゲッティ論など面白いところも多い。
確かに、パスタ系が得意ってのは、あんまり料理をしていません。と同義語かもしれない。
小説の中に出てくる料理はとても美味しそうだし。
だって、楽だよね。パスタ。
一人分を作るにはこれが一番早いし簡単だと思う。
そんな私の得意料理もパスタw


恩田 陸 / 徳間書店
Amazonランキング:389157位
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テーマ:売れてる本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:あ 恩田陸

01 : 08 : 43 | トラックバック(1) | コメント(1) | page top↑
小松左京「一生に一度の月」★★☆☆☆
2006 / 12 / 19 ( Tue )
表題作「一生に一度の月」
月とは、麻雀用語(wiki)とお空のお月様の掛詞。
これは麻雀をやったことのない人には何のことだかまったくわからない話。
アポロの月到着をSF作家仲間で、TVを見ながら祝おうと思ったのだが、
結局いつものように麻雀が始まってしまい、月着陸の瞬間を見逃すと言う間抜けなお話でもある。

その他、正月料理に筒井康隆兄弟が登場したり、
解説が最相葉月だったりと、最近読んだ作家が出てくるのがちょっとうれしい。

「雪どけ」南極で事故により冷凍睡眠状態になった人間が未来の世界で蘇るのだが…
「再建」戦争で激減した人間がどうやって世界を再建するのか。
予想外な手段で生き残った日本人が面白い。
この二作が面白かったが、まぁ、他はそれなり。


小松 左京 / 集英社
Amazonランキング:271667位
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15 : 16 : 08 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
I・アーシー「怪しい日本語研究室」★★★★☆
2006 / 12 / 18 ( Mon )
著者のイアン・アーシーさん(wiki)はカナダ出身の変な外国人。
大学で古代文字を研究したあと、日本語に出会い、
この古代文字的な使い方に惚れ込み日本語を独学で研究する。

日本語って古代マヤの象形文字と使い方が似ているらしいですよ。
表意文字の漢字に表音文字の送り仮名を付け足すところとか、
送り仮名に対して、頭の方につける迎え仮名ってモノまで
マヤと日本の両方で使われているらしいですから。
残念ながら、古代語についてはこれ以上のことは理解できませんでした。
だって突然難しいんですものw

職業(日→英の翻訳家)上の日本語に対する不満、
カタカナ英語の翻訳が大変、特に和製英語は困るなんて話や、
会社・社長の挨拶文がどれもほとんど同じだからテンプレート作ってあげようか?
と言って本当にテンプレートを作ってみたりとか。

一番強烈なのはお役所言葉、購入・修理などを「整備」というところから来た、
「整備文(wiki)」についての考察。徒然草や平家物語が大変なことに。

全体的に著者の日本語への愛が感じられて面白い。
ジョークに使ったとしても決して馬鹿にしているのではないと言うことがよくわかる。
ああ、日本人なのに変な外人に語彙とか日本語力とか完敗です。


イアン アーシー, Iain Arthy / 新潮社
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13 : 17 : 45 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
三浦しをん「しをんのしおり」★★★☆☆
2006 / 12 / 16 ( Sat )
本を読む人々。で評判の三浦しをん、初挑戦。
1998年11月から、Boiled Eggs Onlineのサイトで連載されたものの文庫版。
毎週のエッセイを四季で区切って四つの章に分けてあるのだが、ほとんど季節感は無い。
2001~2002の連載分らしいのだが、ほとんど時事ネタも無い。

漫画(少年漫画も少女漫画も)、BL、バクチク(公式音が出ます)、
この辺にまったく興味が無い人には全然理解できない世界かもしれない。
ああ、バクチクで思い出した、こんな友人がいたなw
行動力とか行動しないあたりとか、妄想の展開っぷりとか。

大学生・フリーターな雰囲気が味わえる一冊。
次は「ロマンス小説の七日間」あたりが気になります。


三浦 しをん / 新潮社
Amazonランキング:6112位
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小松左京「日本アパッチ族」★★★★☆
2006 / 12 / 14 ( Thu )
小松左京、処女SF長編作品。
第二次大戦後、今とは異なる高度成長期を迎えている日本が舞台。
焼け野原になった大阪の町や、貧しくて食べるものがないと言う話は、
小松さんの実体験からきた話なのだそうだ。

日本はだんだんと右傾化し、軍隊を持つようになる。
が、左方向へのバランスも失い、死刑廃止を叫ぶ人権主義者は
死刑が廃止されたことに満足し、代わりに始まった「追放刑」については無頓着。
そんな世界で主人公は、追放刑に処せられてしまう。
罪名は「無職」 課長の鼻をつねったためにクビになったのだ。
権利が義務となったこの世界では、無職のまま三ヶ月が経過すると逮捕され追放される。
追放先は大阪市内の隔離地域。
軍による厳重な警戒と野犬とスクラップしかない場所で生き残った人々は屑鉄を食べ、
鉄食いアパッチと呼ばれる別の生物に変わっていく。

普通でないものを食べて人間ではなくなってしまう、
こんな設定は「飢えなかった男」にも引き継がれたのだろうか?

親分、二毛次郎(にけじろう)を外国人にジロウ・ニモウと読ませたり、
ところどころにしょうもないギャグがちらほら出てくるが
最後までいいペースで読み切ることができた。
結末もしっかり締めてあったので満足。


小松 左京 / 光文社
Amazonランキング:711202位
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00 : 38 : 44 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「少年A」の父母「「少年A」この子を生んで…」★☆☆☆☆
2006 / 12 / 13 ( Wed )
被害者の親の視点で書かれた、「淳」を以前読んだので、
今度は逆に加害者の親の視点から書かれた本を読むことに。

本書の形式は、「淳」とほとんど同じ。
当日までの少年Aの成長と、事件当日からのマスコミ・警察の対応がメイン。
少年Aの両親も、犯行後の少年Aとはほとんど面会していないので
事件について知っていることは、一般の人たちとほとんど変わらない。
この本からしか得られない情報も特になく、
あまりの言い訳がましさに不快になることが多かったくらいだ。

たとえどんなに悪いことをしても、わが子はわが子、
信じているし、守ってあげたいという姿勢は素晴らしいが、
わざわざ本にしてまで主張すべきことだろうか?
被害者の方・遺族への謝罪の言葉も多いが、それでもわが子を信じています的な発言は、
そんなに主張すべきことだったのだろうか?
ネット上ではこの事件は冤罪であるとの主張も見かけたが、
それに関しては特に言及がなかった。やはり少年Aの犯罪か。

正直なところ、読んだことを後悔したが、一つだけ思ったこと。
私は自分が犯罪にかかわるとしたら、「被害者」になるだろうと思っていたのだが、
(交通事故なんかの偶発的なものを除けばの話。
加害者」の親・身内になる可能性はあるのだな、と。
だからと言って今自分に何ができるものでもないのだが。

Mr.Childrenの「タガタメ」にこんな歌詞があったのを思い出した。

子供らを被害者に 加害者にもせずに
この街で暮らすため まず何をすべきだろう?
でももしも被害者に 加害者になったとき
出来ることと言えば
涙を流し 瞼を腫らし
祈るほかにないのか?




「少年A」の父母 / 文芸春秋
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 作者名「さ」

01 : 44 : 00 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
藤原カムイ「雷火-凍結」全15巻★★★★☆
2006 / 12 / 12 ( Tue )
舞台は卑弥呼が死ぬ直前の邪馬台国
主人公「雷火(ライカ)」は山の中に住む神仙術の使い手。
 神仙術=漫画的な忍術のご先祖様。
見物に行った邪馬台国卑弥呼の後継者「壱与」と出会い、
から来ていた役人「張政」と邪馬台国・日本の支配を巡り争うことになる。

藤原カムイ氏の作品は「ロトの紋章」ってのを昔に読んでいたんだけど、
ドラゴンクエスト系の漫画としては一番面白かったなぁ、という記憶から読み始めた作品。

最初はウツキとオタジも活躍してて面白いんだけどね、まずはオタジがヤムチャ的な存在に。
ウツキも最後は見ているしかない(見えていないけど)存在に。
前半のスローな展開に比べると最後の1巻での急展開はつらいなぁ。
正直、ドラゴンボールレベルまで大げさになった戦闘シーンにはついていけなかった。
あ、そういえばロトの紋章もこんな感じだったような…。

んー、こんなに話が大きくなると、せっかくそれまでの巻で
神仙術とかいろんなことにちゃんと解説をつけてた意味がなくなるんじゃないかな?
なんて余計な心配をしてみたり。

ところどころに志倭人伝だったり、
歴史の上で謎になっているコトにオリジナルな解説をつけているあたりが
歴史好きなら「ニヤリ」とするポイントに違いない。


藤原 カムイ, 寺島 優 / 角川書店
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テーマ:マンガ - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:音遊・映像 漫画

00 : 50 : 25 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
山田宗樹「嫌われ松子の一生(上・下)」★★★☆☆
2006 / 12 / 10 ( Sun )
嫌われ松子の一生映画公式
映画はCMしか見てないけど、キャスト見てたら結構面白そう。
ボーニピンクとか、木村カエラとか、スカパラの谷中さんとか。

んでも、映画の雰囲気をイメージして読んだらかなり凹んだ。
特に最初、松子が平凡な生活から転落していくところは精神的にダメージが大きい。
どんどん先が気になって読み進めてしまう、と言う意味では面白いが、
読んでいて松子とか周りの人間にイライラしてしまうので楽しくは読めない。
笙はいい子だが、その彼女はちょっと自分勝手ではないか?とか、
セクハラ教師とか、作家志望のダメ男とか、色々。
イライラしてイライラして、でも先が気になる。

最終的に救いがないのにも悲しくなった。
なんかこう、もう決着のつけようがなくなって打ち切っちゃったみたいな印象。
確かに「女」であることから不幸につかまり、
「女」だからこそ不幸を乗り切れる力もあった松子の中年以降の人生には
小説にするだけの華はないのかもしれないが、
それでももう少し、何とかならなかったのかな?なんて思う。


山田 宗樹 / 幻冬舎
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:やらわ 作者名「やらわ」

01 : 42 : 21 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」★★☆☆☆
2006 / 12 / 06 ( Wed )
ジョゼと虎と魚たち」(映画公式
くるり」(公式・くるり on WEB

田辺聖子は初めて読んだ。
別にこの人が好きなわけではなく、映画の音楽がくるり
主演が池脇千鶴妻夫木聡ってところに惹かれていただけ。
映画よりも、小説よりも先にサントラを買っちゃったくらいだから。

小説は20代後半から上の女性の結婚や浮気などにまつわるお話。
すべて女性の一人称で描かれる、相手の男性や自分の心理やその他色々。
正直、この手のドロドロした普通なお話は苦手。
唯一、ジョゼだけは系統が違い、男性側の心理も見える。
悲しい終わり方でもないし、綺麗なお話だと思った。

「ハイウェイ」は名曲。

収録曲

1. ジョゼのテーマ
2. 乳母車
3. 別れ
4. サガン
5. 飴色の部屋
6. ドライブ
7. ジョゼのテーマ2
8. 恒夫とジョゼ
9. ハイウェイ(Alternative)


収録作

お茶が熱くてのめません
うすうす知ってた
恋の棺
それだけのこと
荷造りはもうすませて
いけどられて
ジョゼと虎と魚たち
男たちはマフィンが嫌い
雪の降るまで



サントラ, くるり, 岸田繁 / ビクターエンタテインメント(2003/11/05)
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田辺 聖子 / 角川書店
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テーマ:読了本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:た 作者名「た」

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小松左京「三本腕の男」
2006 / 12 / 04 ( Mon )
人の目を見つめると、相手が思っていることを何でもしゃべってしまう能力の持ち主が主人公。
世界中のVIPから映画の台本を作るためと言って重要な情報を集めるのだが…。

収録作

三本腕の男
フラフラ国始末記
時間エージェント


フラフラ国始末記は「物体O」で、
時間エージェントは「時間エージェント」で既読。
今回は残念ながら読むところが少なかった。

解説はモンキー・パンチ。そういえば、モンキー・パンチにも
三本腕のガンマンか侍が出てくる漫画があったような気がする。


小松 左京 / 角川書店
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23 : 55 : 57 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
綾辻行人「どんどん橋、落ちた」
2006 / 12 / 03 ( Sun )
表題作、どんどん橋ぼうぼう森は衝撃のラスト。
ミステリ好きは一度ここで騙されてみると良いかもしれない。

しかし、もっと衝撃なのは磯野家伊園(イゾノ)家の崩壊。
全体的に、メタ、作中作などの叙述系トリックが多いのだが、
この作品に関してはそんなことはもう関係ない。
どこかから苦情とか抗議とか来なかったのだろうか?
グロ系なネット上のパロディサイトに近いものを感じた。

犯人当て短編集としては面白いが、
やはりストーリーがないと作品に嵌れないということもわかった。
先日の探偵してみませんかよりはストーリー的なのだが、まだ足りない。

収録作

どんどん橋、落ちた
ぼうぼう森、燃えた」
「フェラーリは見ていた」
伊園家の崩壊」
「意外な犯人」





綾辻 行人 / 講談社
Amazonランキング:37228位
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01 : 30 : 07 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
筒井康隆「腹立半分日記」
2006 / 12 / 01 ( Fri )
筒井康隆、サラリーマン時代から作家としての地位を確立した頃までの日記
残念ながら、リアルタイムでのツツイストでない私には半分も楽しめなかった。
他人の悪口や、生活の詳細などとても書けないことは
死後発表予定の完全版を待て、とのことだがそれは読んでみたい。

最初はサラリーマン時代の本当にただの日記
今日は何を食ったとか、パチンコに勝った・負けたなどどうでもいい内容ばかりだ。
中盤は、筒井氏が作家として生活を始める東京進出編。
ここから星新一・小松左京そのほか筒井氏の作品に関連のある
作家や有名人の名前が多数出てくる。
後半は筒井氏が東京での生活疲れ故郷に戻る神戸編。
わけのわからぬミーハーなファンに対して筒井氏と一緒に腹立ちを感じる。

よほどのファンでない限りは、いまさら読むものでもないかな。

筒井 康隆 / 角川書店
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