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酒見賢一「ピュタゴラスの旅」★★☆☆☆
2007 / 12 / 27 ( Thu )
ピュタゴラスを宗教者と見るか、科学者と見るか。
音楽家でもあるんだなぁ。
テーマそのものが非常に深いゆえに、
短編ではちょっと掘り下げきれなかった感がある。
この人の歴史題材モノは長編の方がいいね。

ギリシャ以外の現代モノでは、「籤引き」が秀逸。
罪と罰の判定を全て籤引きで行う島。
身に覚えのない罪をかぶり、
その罰を受けて喜んで死んでいく島民。
その理不尽さに取り残され、
正しい(現代的な)裁判を行わせようとする文明人。

果たしてどちらがより正しい人間の姿なのか?
読むほどにわからなくなっていきます。

収録作

そしてすべて目に見えないもの
ピュタゴラスの旅
籤引き
虐待者たち
エピクテトス

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テーマ:知的好奇心を刺激 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 酒見賢一

21 : 03 : 52 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り9 眩の巻」★★★★☆
2007 / 10 / 24 ( Wed )
とうとうようやく「しよう」の媚術に打ち勝った顔回。
しかし皆様ぼろぼろでこの巻ではお休み。
一方で孔子の三都毀壊も最終段階に。

ファンタジーと史実と作者注が入り混じって
だんだんわけがわからなくなってきたような気もしますが。
はたして年内に全巻読み通すことができるのか?


酒見 賢一 / 新潮社(1998/08)
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22 : 12 : 46 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り8 冥の巻」★★★★☆
2007 / 09 / 27 ( Thu )
さらに加速して急展開。
「よ」を救うために「いげい」の術で冥界に入っていく顔回。
そこで出会う神々と、深遠で待ち受ける「しよう」との対決。

人間的な弱さを見せ、戸惑う顔回と、
神が化けた孔子の問答は面白い。
すでにここまでで孔子の思考として語られてきた
孔子の心の中にある矛盾を暴き出している。
それを突きつけられた顔回がはたしてどう答えるのか。


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22 : 13 : 40 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り7 医の巻」★★★★★
2007 / 09 / 02 ( Sun )
「よ」が顔氏の村に連れて行かれ、ようやく医者に見てもらうことに。
旅の医師「いげい」と「しよう」の術との戦いが始まるが、
これが長い。一巻では終わらない。
これは早く次に進めってことなのかな?


酒見 賢一 / 新潮社(1997/01)
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テーマ:中国史関連本 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 酒見賢一

22 : 26 : 59 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り6 劇の巻」★★★☆☆
2007 / 07 / 29 ( Sun )
豫では騒乱が発生し、子貢率いる魯の軍と公山不紐の費軍が激突する。

それにしても子貢がお馬鹿過ぎる。
最初の一撃は良かったのだが、その後は部下の報告は聞かず、
戦局を読む事もできず、立て直し始めた自軍に再び混乱を与え、
将が他の人間であればもっとましな展開になっていたことが予想されるほどの
最悪の方向に全力疾走をしてしまう。

前半のと顔回のあたりで久々に顔回が力をか発揮し騒乱を収束させたり、
定公を狙う公山不紐に立ちはだかる孔子はなかなかの見所なのだが、
やはり全体的には小正卯に踊らされている。
早くこのフラストレーションを開放させるシーンを読みたい。


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16 : 00 : 33 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り5 妨の巻」★★★☆☆
2007 / 05 / 30 ( Wed )
孔子も顔回もほとんど活躍しない第5巻。

孔子は悪悦と小正卯の悪巧みにやられっぱなし。
五六は鏡の虜になり、公冶長は予想外の裏切り者に会い衝撃を受ける。

うー、やっぱり孔子一門の間抜けっぷりと言うか、後手に回り具合にイライラする。何のためのお勉強なのか、何のための礼(儒)なのか。学んでも学んでも逆に窮地に陥ってしまっていくこの展開。
悪悦の独りよがりな論理の展開にも腹が立つ。

なんだ、腹が立ってばかりじゃないか。
孔子一門のすっきりするような反撃はまだか?


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テーマ:歴史・時代小説 - ジャンル:本・雑誌 - カテゴリー:さ 酒見賢一

22 : 01 : 20 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「墨攻」★★★★☆
2007 / 04 / 22 ( Sun )
墨子、古代中国の謎の思想家集団。
他の思想家集団と大きく異なる点は、
守るための戦いを重視し実際に戦闘に参加するところ。
まだ読み終わっていないが、他の酒見作品の中で孔子一門は礼や祭を重視し、形を重視している。
それに対して墨子一門は思想を貫くために行動を貫く。
特に主人公である革離は墨家の中でも有名な超行動派。
私利私欲を求めない思想に従い、登場シーンではほとんど乞食同然の姿である。
が、しかし、できすぎる人間だけにあまりにもできない人間や、
ちょっとだけできるがゆえに反発し嫉妬する人間の感情を見抜けなかったのかもしれないなぁと。

非常にかわいらしい挿絵が素敵。


酒見 賢一 / 新潮社(1994/06)
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18 : 00 : 00 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
酒見賢一「陋巷に在り4 徒の巻」★★★☆☆
2007 / 03 / 05 ( Mon )
小正卯がついに孔子一門の総本山に突撃。
ここでようやく小正卯の目的が明らかにされるが…。
目的のモノは明らかになっても、ソレの効果が分からない。
長老と対峙した小正卯は果たして無事に都へ帰れるのか?

だんだん、儒が魔法的な扱われ方になってきたかな。
人を操り、犬を操り、鬼を操り、さてこれからの展開で
どれほどのものを使っての戦いになるのか?

巻き込まれた顔回の許婚、はどうなるのか、
腑抜けてしまった五六はどうなるのか?

図書館が休みで15日まで続きが借りにいけないのが問題だ。


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